まあ、此の蓮舫さんの全国幹事会での候補者の一本化を目指すからの4野党共闘ですが、まあ、此れも執行部を野田色でとなっており、先行きは不透明と捉えておくのが其れ相当となっております。其れにしても、野党共闘に関して、共産党が政局に手を突っ込む流れから先の参院選でも其れなりの効果を上げており、民進も連合如き御用組合やら隠れ自民に影響されず、とっとと社民、生活、共産に次期衆院選もお願いしますとしとかんと粗勝利はなく洒落にもなりませんと取り敢えずはしときますです。
其れににしても、憲法改悪に関して9条関連ですが、在日米軍司令部は今週の事実で、下記の如くを記しております。「皆さんは、1947年施行の昭和憲法第9条が、日本の人々は国際紛争を解決する手段としての戦争を永遠に放棄すると規定している事をご存知でしたか?これは前例のない優れた平和の声明です。相互協力及び安全保障条約は日本とその政権下にある地域の防衛を含め、極東での安全と安定を維持することを米国に委任します。日本経済の奇跡、冷戦の終結、数多くの自然災害、北朝鮮の瀬戸際外交によってもたらされる接続的な脅威、そして21世紀の急速に進化する安全環境を通じ、米国の存在と揺るぎない同盟による抑止力は、1960年以来日本の平和と繁栄の基礎的要素となっております」に続き地位協定等も記されおりますが、外務省の其れとは凄まじく乖離をしております。此のさわりから、日本は防衛を宗主国に丸投げしており、此の様な処からトランプさんの日本を守ってやっている如きの発言ともなっております。そんな訳で、在日米軍司令部は9条を褒めております。兎にも角にも、憲法改悪如きをされてしまえば、戦前の欽定憲法と成り果ててしまい、とんでもない事と成り果ててしまいますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
辺野古埋め立て承認の頓珍漢な判決ですが、此の流れは何も辺野古だけにではなく、此の様な判決が罷り通れば、原発のゴミ最終処分場でも民意如きは関係なく国に従えと成り果てしまいますから他人事の様に捉えていたら此れ又話にならずとなっております。