タイムリーなことに、スタッフがこんなチョコをくれました!!
少しだけネットで調べてみると、青いバージョンのマイキー(リサ・ラーソンの描いたネコの名前)などもあるんですね。
でも東急ハンズで売っていたという、このデザインが一番素敵に感じます(もらった贔屓なだけ?)!
大きなマイキーがド~ンと描いてあるより、たくさんの小さなマイキーが交互に行進しているみたいなこのデザインってとってもかわいくないですか?
マイキー・カラーである赤のストライプを箱の側面から裏に使うことでメリハリがつくというか…いや~シンプルだけどセンスありますね!
開ける前には赤いリボンとマイキー柄のチャームがついていて本当に魅力的でした!
(東急ハンズhttp://www.hands-2016valentine.com/)
ネコ好きの人にはとってもオススメだと思います!!
忙しそうな男の人にはビジードッグ ショコラがあったらおもしろいかも?!
昨年11月頃に子猫を保護し家で飼ってるのですが初めて飼ったのでネットで調べたりしているのですが試行錯誤の毎日です。
最近、発情期を迎えたようで毎晩の夜泣きに悩まされています。
そして、可哀想なことに背中の毛をむしってしまっていてストレスが原因なのではと思ってるのですがわからず…
去勢手術や避妊手術の時期なども調べるといろいろなので、どうしたら良いかわからず困っています。保護して良かったのだろうか?猫にとって幸せだったのか?だといろいろ考えてしまっています。
なにかアドバイスや一時的に紛らわせてあげれるなにかあったら教えて欲しいです。
忙しいところすみせん。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」とはよく言ったもので、「寝たいんだけど寝れない…」それこそ、どうしたらよいのか全くわからない混乱状態だから泣くような所が赤ちゃんにはあるのでしょう。そこに「寝たいんだったら寝ればいいのに…」という大人の常識は通用しないのです(ウチではこのタチの悪い状態を「酔っぱらい」ならぬ「寝っぱらい」と呼んでいます)。
おそらく♀なのでしょうが、ネコの発情も本人(にゃん)もわけがわからない混乱状態なのです。泣いているのは、種を維持するための、理屈をも超えうる衝動のせいなのです。ちびさんの責任ではありません。その衝動が満たされないことによって毛をかきむしることもあるでしょう。
ノラとして孤独に生きるより、どうしたらよいのか?自分のやったことは間違いだったのか?としっかり悩んでくれる人に保護された方がいいに決まってるじゃないですか!悩んで試行錯誤しつつも、自分が精神的、経済的にできる範囲のことをやればいいのです。ネットなどで一番の理想に見える極端な例を見て、ガックリする必要はないですよ(邪な動機のために盛っているケースも多い)。
♀の発情に関しては、膣を何かで刺激するとかネット上で書いている人もいるかもしれませんが、一番の解決策はやはり不妊手術です。インプラントやコビナンなどの黄体ホルモン製剤もありますが、将来、乳腺ガンのリスクがかなり高くなるのでおすすめしません。
♀の不妊手術は、発情しているなら問題なくできるでしょう(ネットの口コミだけではない信頼できる病院を探して下さい――ネットの口コミはステルス・マーケティングだらけなのでお気を付け下さい)。不妊手術の時期は生後3か月~6か月と幅があり、何を視点としてとらえるかによって見解が変わるように思います。
例えば乳腺ガンを視点にすると、不妊手術されていないネコに比べ、6か月以下で手術したネコでは91%、6か月~12か月以下で手術したネコでは86%発生するリスクが減少した、という報告があります(私の臨床経験と一致します)。
不妊手術の是非や適期などはいつか書こうと思っているのですが…臨床を経験すればするぼど、白黒はっきりつかないこともでてくるんですよね? まあネット上には正反対の極論が多いので、真面目な人ほど混乱してしまうのでしょう。
今のところ私の結論は、「特に交配できない環境であるならば、ネコの発育状態に応じて6か月以内に不妊手術をした方がよい」という感じです。
もう一度、確認したら12月に保護していました。しかも2014年の12月なので、今1歳5ヶ月ぐらいになってしまっています。
猫ちゃんを保護した後に私自身も赤ちゃんを授かって出産し育児もしています。
そのためより、猫ちゃんにかまってあげれていなかったのも、環境の変化など影響しているのも感じています。
お恥ずかしながら、避妊手術も調べてみると値段がまちまちだったり日帰り?一泊入院?などでもまた値段が違うようで、それもまた比較していかないとなのかなと思ってしまったり…ネットに振り回されてはいけないとわかっているのですが…調べてしまってる次第です。
なので、コメントを頂けて獣医さんの意見を聞かせて頂けているのがとても貴重でありがたく感じています。
まとまりがなくすみません。
動物を通して、子どもを通して言葉ではないサインをキャッチできるようになるには、同じように柔らかな心…白か黒かもわからない心に還る……とすれば?白黒はっきりついたデジタル情報と対極だとは思いませんか?
ネット検索であると、結局は高い広告費を払っている病院や何かを直接または間接的に売りつけようとする輩の情報が上にヒットするシステムですからね。PCを利用するのではなくPCに利用されてしまうデジタル・ジャンキーになり過ぎない程度に心と身体を動かしたいものです。
ちびさんも心を使いウチの長文ブログを読んで何かを感じて下さったから質問するに至ったのでしょう。そうです!要は使いようです!お互い自滅しない程度に頑張りましょう!