ノラガミの舞台化もうすぐですね!→舞台「ノラガミ―神と絆―」
見えない人には見えないようですが、前回の公演が好評で再公演が決定!
さりげなく熱い存在感で世の闇を照らしているようです。
私は、舞台的なものって高校生の時に課外授業で見たのが一回だけ…なので全然わかっていません。当時は、言葉にできない何かを受け止めつつ、どちらかと言えば「ようやるな~この人たち…」と冷めた目で見ていたかもしれません。
でも、おそらく無名だった当時の劇団の人たちから放たれた熱い思い…その人たちが舞台にかけていた情熱は、時を経るほどに、様々な浮き沈みを味わうほどに、強く感じられるようになった気がします。
ノラガミ前回公演の映像は、そんな記憶を思い出させ、効率では計り知れぬものの存在を再認識させてくれました――若き心は何も感じていないように見えても感じているし、また反発したりするからこそ、変化もしてゆくのでしょう。
兆麻(かずま)役の和田さんは、そっくりで、毘沙門役の安藤さんはとってもいい声してますね!
今回のオリジナルキャラの人たちは濃~い感じで、『天才柳沢教授の生活』に出てくるヒロミツみたいなパンクな人も出るんですね。
今回もすごく楽しみです!演じられる方々だけでなく、陰で支えている方々も応援してますよ!!
ノラガミ最新刊はもうすぐ出るみたいですが、この17巻もすごくいいですね~!
ノラガミ(17) (講談社コミックス月刊マガジン) | |
あだちとか | |
講談社 |
勝ち組と負け組から生まれる心の動き…今まさにネット上でせめぎ合う二極の心に、この17巻はどう響くのか?
「何のこっちゃ?」とモヤモヤした方などは、ぜひ読んで公演にも行ってみて下さい!!