60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

師走に 還暦を思う

2017-12-13 10:03:55 | 思考 ・思い

師走だけど、来年以降の事
考えてみた。

😳

今年はなんか、
家族親族の中でびっくりした事が多く
少し大変な年でした。

精算の、何か大きな節目の年だった気がする。



ちょうど来年は還暦を迎えます。

生まれ変わりの年。

今までの自分らしい思い込み、常識、執着を手放して

変わって行く年。。😊




情報を取りすぎず、目標も持たず、
日々を楽しみ、旅を楽しみ、

仕方ない事は、諦めて、自然にまかせて受け入れる。

今ある事に感謝して、
呑気に笑って生きていく。



。。
生まれ変わるのも悪くないですね。
💞😄😅




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大事にしたい指針

2017-09-12 11:12:01 | 思考 ・思い

いろんな事が
人様と同じように私にも起きますが、

もう覚悟もでき始めていて、
それはつまり、



先行きなんて、何が起こるかは誰もわからないのだから、
心配や、怒りがこみ上げそうになったら

なるべく早く、納得、解決、あきらめなどの処置をして、



心身のコントロールを人にまかせず、
天と運と自分を信じて

何事にもとらわれすぎないよう
日々を積み重ねて行く。




その決心を
忘れないようにする。



忘れちゃうからねえ。
人間は!


😅😆😭




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旅する心

2017-01-27 11:46:50 | 思考 ・思い

ちょっと先の旅の楽しみを作ることで、
苦難の人生をここまで乗り越えてきた。。。


・・何をまた!!とお思いだろうが、
結果的に、そうやったなあ・・とつくづく思う今日この頃。


小学二年生の時に父親と別れてから、
ずっとずっと大変だった。

私的には、マジで!!



それについて語ると長くなるので今日はやめとくけど、
たぶん、やっと今が人生一番の平和な時。



思えば、大変な時、いつも旅が私を救ってくれた。

小学校も中学校も私は楽しかったけれど、
母はいつも暗く、私に泣き言、呪い言ばかり言っていた。。

そんな家庭が嫌だった事もあるのか、
高校に入った私は、校舎からロープで降りてくる先輩を見て衝撃を受け
山岳部に入る。
日常とかけ離れた、山の思い出。
北アルプスの奥穂高の山頂に立った事は人生の宝物。

大学の時は、北海道一人旅と礼文島での夏季バイト。
日常とかけ離れた夢の島で出会った人々。
数々の思い出。

就職してから、結婚してから、子育てが始まってから、
良い出会いもたくさんあったが、家族的な苦労がいっぱいあって、
どうしてもと思う時は、旅に出た。

50代になってから、ロンドン、パリ、シンガポール、ニューヨーク。
世界の住んでみたい先進都市四か所に行ってみる!と決めてから
だいぶたっていたけど、それも決行した。


ここまで何か一つ、続けられたことがあるかと聞かれたら、
どうにかこうにかの家族作りと、旅する心。ただそれだけ。

旅は苦難に負けないよう、自分へのカンフル剤だったと思う。

そして、今、母も旦那も老いて穏やか。。。
子ども達もとりあえずは自立した。




今年の旅は、穏やかなものになりそうだ。
今は、四月に一週間弱、大阪に滞在し、
気の向くまま暮らすように過ごしてみようと思ってる。

母が元気なので、一緒に。
いつもと同じく、別行動が基本。できるうちが華だから。

母と大阪に帰るのも本当に久しぶり。
今年できても、来年できるとは限らない。



あと、六月に小学校からの同級生達が仙台に遊びに来る。
みんな、やっと仕事、子育て一段落した大切な幼馴染だ。

ブログやLINEのおかげで、旧交復活できる今という時代の有難さ。


この先は、失うものも多くなるかもしれないけれど、
今の境地まで来れたことに感謝してる。

旅に行けなくなったとしても、
BSつければ、旅番組がいっぱいやしね!!

とりあえず、春が待ち遠しい毎日です



コメント (4)
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ちゅうぶらりんの11月に思う

2016-11-11 10:38:16 | 思考 ・思い

毎年、11月というのが、一番ちゅうぶらりんの気持ちになる月。
秋が好きではないのに、秋のような、初冬のような日々が延々と続く感じで、

学校に行ってる時は二学期が、
働いている時は、夏休み後から11月終わりが

苦手だった私である。



12月になると、やっぱり気ぜわしくなるので、
今、この頃に、自然と一年の振り返りをしたり、来年のことがぼんやり頭に浮かんだりするのが
例年の習いのようになってきた。


来年の自室のカレンダーや、手帳も用意した。

 





なんといっても、今年の夏まではバタバタしていた。
数十年来のバタバタである。

やっと子どもが皆、家を出て、
なんとかうまく自活できるように気を配って、それはまだ続いているけれど、

だんだん子どもらがたくましくなってきたのも感じてきた今日この頃。

やっと、心底ぼんやりしている。


思えばいつもやることがないと気が済まないような性質ではなかった。
学生時代の私、結婚前の私。

一人の時はチマチマ手芸したり、本を読んだり、山に登ったり、一人旅に出かけたり、でなければ、ぼーっとしてる。
そのもっと前からそう。小学生の頃なんて妄想娘!

毎晩、寝床に入って、夢に描いたおうちで、今日はこんなこと、明日はあんなこと。。
一人夢ごこちで眠りについていたものだ。


現実の家族は壊れていたかもしれないけれど、
そんなことに、引きずられるのはマッピラごめん。

バラ色の妄想にふけっていたお気楽子供だ!
忙しいことも大嫌い!



今また、そんな時を過ごしたい。
長年のアクセク生活で、子どもみたいに心底ぼんやりしたり、妄想にふけったりしきれない所もあるんだけれど、

何か役に立つ事をしなければいけないんじゃないか・・とか、
いつも輝いてなければいけないんじゃないか・・とか、、

だいたい、子どものとき、そんなこと考えなかったよね。
なのに、キラキラ輝いていた。

何もしない状態でも、みんな心の中にキラキラしたものを持っているのが子どもである。



それがいいんじゃないかな。
そこに戻りたいな。。

大人になって、そんな事考える。。
そんな人達も少しはいるかな。いてもいいんじゃないかなあ。。



決まりきった、正しいようで、心に届かないものにひきずられない
これからは、そんなふうにしていきたい・・
私自身であればいい。




益々そう思う今日この頃です。

🍁🍁



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東日本大震災 五年目に向けて

2016-02-22 09:50:25 | 思考 ・思い

そろそろ、東日本大震災5年目が近づいてきて、
新聞やテレビで、少しずつ特集が増えてきている。

思えば、たぶん私の一生でも一番異常な悲惨な大震災だったのだと思うのだけど、
(あれ以上のものが、この先あるとしたら、もうあかん。。(-_-;)


私自身は、もちろん自分と家族のことで頭一杯で、
それも停電と、食糧調達と、断水のことで。。

全てのもっと悲惨な情報はおぼろげに聞くだけで、
その後最低でも一年間は

文字通り、全く身体も心も受け止めることを拒否していた気がする。



ちょうど、息子の大学受験の年に重なり、
その後、息子が大学に入学してから4年。

息子の大学生活と、自分の旅生活に気持ちを
あえて真っ直ぐに向けて、

震災の情報は、冷静にまっすぐには受けとめられなかった。
心がね。。。。





原発事故の後の地元の消防士の方達の特集を先日テレビで見た。
前なら、チャンネルを回して見なかった。

大震災の直後の原発事故のニュースで日本中が
そちらに一斉に気を取られたあの時、

「もう、こんな時にいい加減にして!!」と思ったことを思い出す。


全く想定されていなかった、原発事故。
史上最大の危機に立ち向かう気持ちを
特攻のような気持ちとおっしゃってたのが心に響く。

無数の悲しみ。。無数の尽力。。

あまりのことだったよね。
あの大震災と、原発事故の恐怖。




あれは、一種の戦中、戦後のようなものだったとつくづく思う。
どれだけの数の悲惨な話、胸打つ話があったことか。。



五年目を迎えようとする今。。。

やっと、その時のみんなの証言に
私は耳を傾ける気持ちになったのかもしれない。。。



一人一人、心は違う。
みんな自分の立場で、自分のペースで受け止めていくものだと思うし、

本当の検証は、まだ始まったばかり、
いや、その暇もなく、次の災害、危機を迎える運命に日本はあるのかもしれないな。







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