近所の奥さんに声をかけられ、立ち話。
最近、娘さんが里帰り出産をされ、
その世話にホトホト疲れたとの事。
「お宅も大変だったんじゃない?やっと苦労がわかったわ」と奥さん。
今にも泣きそうなくらいな口調。
産後の体調がすぐれない娘さんに代わって
張り詰めた糸のように、頑張って、
夜中のミルクも手伝って疲れはてている様子。
それに甘えて、出来る事もやらなくなっている娘さん。
。。
この前も、孫のいる友達と同じ話しになったのよ。
当り前のように甘えられると、カチンとくるって。。と私。
だから奥さん、分かるわ~!
可愛くないんじゃないのよね。
ただ、ただ、疲れるんだよね~。
と慰めた。
うちは、七歳と五歳。
これはこれで、うるさいし、生意気言うしで
大変だよ~。
奥さん、先は長いよ。
良い実家の母してると疲れるよ~。
と、いろいろと話し込む。
要は、言いたい事は、何気にちゃんと言って
我慢しない方がいい。
とか、元気じゃないとこ見せて、頼れないって思わせた方がいい。
とか。。。いろいろ、いろいろ。
「やっぱりね~。愚痴聞いてもらってよかったわ」とホッとした顔の奥さん。
孫の値段はプライスレスでしょ~と言われた友達もいるんだよ~。
そんなのは、もう都市伝説。
結果的には、出来ることはしてやるのが親だと思う。
けれど、孫だけが生きがいだと言うジジババばかりじゃない。
自分の時間楽しめるのは、やっとこれからなんだからねえ!と
励まして別れたものの。。。
、、立場によって何事も、いろいろありますわ!