熊本地震だが、
調べてみると、過去にも何度も地震があり、
熊本城にも被害が出ている。
なのに、熊本には地震はないと思っていたという人が大半。
どうして、こうなるのだろう。。
東日本大震災の時にも
仙台に津波なんて、初めて聞いた人が大半。
防災意識を持ち続ける事の難しさを実感する。
各自治体は、ハザードマップと共に、
その地域の土地の歴史、災害史を正しく、必ず常時開示すべきだと思う。
日頃の啓蒙活動がとても大事だ。
劣悪な避難状態が続くと、せっかく守れた命も
二次災害で危なくなる。
体力のないお年寄りなどは、遠く離れた、安全な場所に避難する事も
考えてほしいと思う。
2度の大地震経験した私は、
いつも、どこに行く時も、
地盤や、災害史を調べる癖がついている。
ニューヨーク、マンハッタンの摩天楼のある所は硬い岩盤らしい。
しかし、ワシントンスクエアのあたりは、湿地だったよう。
余談になるかもしれないが、
飛行機が突っ込み、崩れ去ったワールドトレードセンター二棟は、
夕陽をかざして見ると、
真ん中の支柱だけが見えて、
あとはスケて見える構造だったよう。(センターコア方式)
アレを見たら、飛行機で突っ込むテロが
頭に浮かんでもおかしくない。。と、ネットにありました。
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見たいものしか、見えないのが人間だ。
でも、あらゆるセンサーをたまにはオンにして
日頃から少しづつでも情報を集めることが
災害列島日本で自分の命を守る、唯一の方法なのかもしれない。