夕べは、huluで「トータルリコール2012年版」を見た。
面白くて、夜更かしをしちゃったけど、
その昔見た、本家本元、前作のシュワちゃん主演の「トータルリコール」を
強烈な印象で見た覚えがあり、
huluで探してみたら、あったので、
今日また、それを見た。
1990年公開だから、26年前?
私は、ビデオを借りてみたのかな。。映画館に行ったのかな。。
なんせ、記憶を売り買いできるトータル社という会社があるという発想が強烈な印象。
前作とリメイク版の違いがこれ


町の様子も


こんなに違う。
設定もいろいろ違っているけど、
話の流れは同じ感じ。
CG等がなかった1990年は
全て、セットと特殊メイク。バイオレンスもグロくて度が過ぎてるのに
ブラックユーモアとされていた価値観。
その分、度胆を抜く表現が各所にあった。

笑うね。。
荒唐無稽で、その当時は、すごい未来と思ったけど、
建物も、人もある意味現実的ではある。。
それに比べて、リメイク版は現代が描く
未来像。
スマートで、冷たく、ありえないスピードで
・・ないな!これ。
生身の人間を超えている。

もちろん、前作だって・
ない!!けどね。

時代で、表現がこんなに変わっていることがわかって面白い。
現実の世界は1990年に描いた未来にも追いついてないと思うけど、
AIが発展した本当の未来はどうなるんでしょね。
いつも興味のあるテーマです。

(画像は全て、ネットからお借りしております。すみません
