東日本大震災10年目の今年。
ハザードマップを見る機会があって
思うこと。
東日本大震災の津波は1000年ぶりのもので
大きく想定を超えていた。
一昨年の東日本巨大台風も想定外に近く
多くの川が決壊し、多くの地域で洪水が起こり、
山も崩れた。
広島の豪雨では山の溜池が決壊して、下流の家を押し潰した。
私が五年前に息子の一人暮らしでハザードマップを調べた時は、
まだハザードマップを用意してない市町村もあったけど、
今年見てみると、
各市町村で、詳しいハザードマップを追加してある。
揺れやすさ、津波想定、洪水、山崩れ、溜池決壊想定。
ホームページ上で、画面が多岐に渡り、
検索しないと探せなかったりして見にくいから、
多くの人は見てない気がする。
是非一度、お住まいの地域、
関係各所、旅先のハザードマップを見ておいて頂きたい。
まさかの事態が、簡単に起きる時代に
なってます。
逃げなくて良いだろうではなく、
率先避難を呼びかけられる人になりたいものです。
🧐🧐