かんぽ生命の杜撰な営業体質が問題になっています。今頃そんなこと!
一般の保険会社より遅れてますね。
老後2000万円問題で、新たに投資を考える人が殺到しているとも聞きます。
ここで私が言えること。
投資と保険は違うもの。
保険は、あくまでもいざと言う時に備えるもの。
投資は資産を運用して増やしたいもの。
どちらも貯蓄と違い、
難しい‼️
保険も内容を把握するのはなかなか大変。
ましてや投資は、慣れない人は何日かで大きなお金を失うこともありますから。
老後もお金がたくさんあれば良いというものではなく、
お金があるが故の苦労もあるのが実情なのではないかと思います。
平成の30年間で日本株、日本の不動産に投資してきた普通の人は、だいたい損しちゃいました。
30年ですよ。30年。
平成の初めには想像しなかった社会が、今広がってます。
人の懐はなかなかわからないものですが、世界で共通する考えは、
派手に羽振りよく振る舞っているのは、成金と、アホな二世三世と思われています。
本当のお金持ちは
とても地味で、慎重で、
決して人には踊らされません。
そうでないと、増やすどころか、
あるものも守れないと知ってるのでしょう。
想定外は、自然の脅威だけではないのです。
人間社会も、長い間に思いもよらない変化を遂げてきました。
これからどうなるか。。
誰も思いもしない30年後の世界になっているのかもしれないのです。
かといって、悲惨な方向に考え、わからないものに託すのは、違う気がします。
特養老人ホームの入居料金は貯蓄が1000万円以上ある人は、年金低くても最高料金になってしまうそう。
その条件だって、また変わってしまうでしょう。
お金持ちだと、最後にあるだけ吐き出さないといけなくなるような時期もあるやもしれません。
生命保険は見直すと、損することが多々あります。
投資は時期と商品を選ぶ必要があります。
積み立てが良いでしょうが、
バランス型でも長期低迷もあるので、
株の投資信託での短期の積み立ては損することがあるのです。
外貨は今の円高がどう動くのか見定めなければならなくなります。利率も米ドルなどは利下げ傾向です。
なので
保険は人に対する賠償は最大限。
投資は面倒臭い人は、貯蓄、せいぜい国債。元本保証で手堅く行くのが大事。
余って、下げても放っておけるもので、お好きな投資を勉強して楽しむのがいいでしょう。
その時、分散、気軽、身軽な気持ちが大事です。
くれぐれも、
いいことばかり言う売りたい人に
重く丸投げしないで下さいね✨