眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

今日の受診メモ(先日の父の話の余話も)

2024-10-21 19:01:13 | 闘病記
今朝はなかなか外が明るくならず。
雨かなと思いましたが、少し雨粒が落ちただけの雲の多い一日でした。

フィールドノート」の大久保先生が、私のちょっと変わった家族関係について
書いた記事をご紹介してくださっていたので、こちらの記事を
読んでくださる方がいらっしゃるようですから、
手みやげに?私が妻とか愛人とかに間違えられていた父の写真を公開します(笑)

よく俳優さんに似ているなんて言われていましたが、残念なことに、私は父とは
まーったく似ておりません。父の会社の方には「君はお父さんのDNAは1ミリも
引き継がなかったのか」などと言われたという…。

母には「私には1ミリたりとも似ていない。私の娘だと人さまに言うな」と
言われ続けたくらいでしたが、みんなひどいっ、ひどすぎる(笑)
親に似てないことに関して、「1ミリたりとも」と口にする人たちって。どうなの?
事実だからって言っていいことと悪いことをわきまえていただきたい(直訴)。

仕方がないですよね。似てないものは似てない。兄も父には似ていない。
そして、兄は私とも似ていない。だれの子だ?(笑)
まま、そういう家族もありますね。
でも、兄は父の声にそっくり。私は母の声にそっくり。不思議なものですね。
顏は違うのに、骨格は似ているということでしょうか。
一応、その点だけでも、親子ということに?

若き日の父。古い写真ですみません。70年近く前でしょうか。
おそらく、兄も私も生まれていたと思いますので父は30代前半かなと。
父は新聞記者でした。例の記事の「夜勤」とは朝刊の作業中。
あわただしくて、娘が愛人と間違えられたことに一瞬、気がつかなかった父。

ただ、硬派な父は敵も多かったので、部下の方は「愛人とのデート現場」を
押さえたと勝ち誇った気持ちでいらしたのではないかと。
「スクープ」をデスクに持ち込んだつもりだったのに、娘なんて、がっかりですよね。
新聞記者らしいと言えば、らしい話(笑)

さて。気を取り直して今日の通院メモを。特に事件はありませんので、念のため(笑)

今日はナカタニ先生(仮・外科医)の受診日。
また、連携不足で受付の方がおかしなこと(まずは歯科に行くように)をおっしゃるので、
「??」となったものの、流されると、また、自分が怒られちゃうのは必至なので、
ここは食い止めなくてはと、「採血が先では?」と、もめていると看護師さんが登場。
看護師さんは大慌ての様子で、私がいないと焦っていらっしゃったみたい?
受付の方と小バトル程度で、エコー採血に行くことができました。

危うく、ナカタニ先生の貴重なお時間を奪うところでした。
でも、ナカタニ先生も前回打ち合わせた時間とは違っているのもたしか
でしたし、あの予約票はなんなんでしょう??
毎回、なぞなことが起きる。アバウトな私なので、ま、いいかぁなんですけど。
下手に早めに行くと、待たされすぎてしまうので、時間調整すると、今度は
予約票とは違う予約時間になっているみたいなことがよくあって。

自分が待つのはいいのですが、先生の方が私のためだけに時間を割いて
くださっている「エコー採血」だけは、気が咎めてしまうのです。
今日も血戦(採血)は1回でOKでしたが、私のためだけに借り受けているエコーを
先生自らが検査室に返しに行かれるという…。申し訳ないー。

血戦に失敗はなくなったのはよかったのですが、通常の採血(腕などの
浅い位置にある血管からの採血)ができず、深い位置にある血管に針を入れるので、
針の長さがかなり長くてどきどきする~。
先生は外科医でいらっしゃるせいか、結構、ぐいぐい派。思い切りがいい気がします(笑)
さすがに中谷美紀さん似です(意味不明)。

血液検査の結果は特に問題なかったので、これから、少し時間を空けての検査と
いうことになるそうです。抗がん剤は1年。ホルモン補充療法は5年ほどの予定
なので、どこかのタイミングで仕事復帰ということになるかとは思いますが。

ただ、別のがんの可能性のある検査も続けて行かないといけないので、
とりあえずは、ロンバケ中を焦らず、確実に体調管理して行こうと思います。

少しは涼しくなって来たかなと思いますが、今日から駐車場のシニアスタッフの
みなさんの制服が半袖から一斉に長袖になっていました。
今までこの暑さの中を一日中、外にいらっしゃるのは大変だなと思っていましたが、
今度は寒くなると、それはそれで大変ですね。シニアには大変な気がします。

今朝の月。なにかがはじまりそうな一枚(笑)

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