眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

鯵のお刺身見つけて棒寿司にチャレンジ

2024-10-21 07:14:34 | 料理 ごはんもの
鯵のお刺身用さくが片身で258円で、「おおっ」と目を輝かせる高齢者女子(笑)
結構な大きさで、「これはアジの棒寿司を作るしかない!」とお持ち帰りしました。

以前は新鮮なお刺身用の鯖なんかもよく手に入っていたので、丸ごとをさばいてから
サバの棒寿司をよく作っていました。買うと高いので、自分で作るのは苦にならない
ものの、ねらって買えるわけでもなく。まさに一期一会。

最近はそれほど新鮮な鯖はなかなか見かけません。そんなにお買い物に出かけない
ので、出ていたとしても、すれ違いなのかもしれませんが。
会いたいときにはお会いできないサバさん。すれ違いの人生なのね(意味不明)。

というわけで、本当はサバ寿司が一番好きなのですが、アジもおいしいので、
棒寿司にチャレンジ。ほんとにひっさびさー。
お値段が高いと買えないから、お手頃価格でよかった。

いつものように反省点はありますが、ひさびさの割には好きなものだけに
そこそこ、満足なできあがりでした。
こういうものは手がかかりますが、「好き」であれば何のそのですね(笑)

これはすでに刺身用さくとしておろされていたので、楽でしたが、丸ごとを
さばくのは、やはり、気合が入りますし、何しろ、包丁が切れないものを
使っている私には狂気の沙汰だと思われます(笑)

いつぞや、兄がブリを丸ごと1匹持って来たときは、本当に大変でした。
さばくのが大変というよりも切れない包丁というのがやっかい。
あのときはやはり、切れる包丁が大切だなとしみじみ思いました(あたりまえ)


鯵の棒ずし

アジを酢じめにする
アジ片身1枚 島ざらめ(砂糖) 塩 酢 かぼす 
①刺身用に処理されたアジに島ザラメ(砂糖)を軽く振り、その上から塩をたっぷり
のせ。裏返して、同様に砂糖と塩をして、ラップをかけて冷蔵庫で休ませる。
②①を30分ほど置いて、洗ってから水けを拭き取り、ビニール袋に入れ、アジが
浸るくらいのお酢を加え、あればかぼすなどのかんきつ類のしぼり汁少しも加える。
③②を20分ほど置いて酢じめにして、酢を拭き取り、皮目の上から縦に飾り包丁を
入れておく。

棒寿司を作る
アジの酢じめ1枚 すし飯220g 全形のり1枚 青じそ3枚 椎茸の甘辛煮 
④巻き酢を広げて、ラップを敷いた上にのりをのせ。酢飯を広げる。
巻き終わりの方を1.5㎝くらい空けておく。
⑤ラップごと持ち上げて、別のラップをまきすに広げた上にひっくり返す。
※のりの方が上になって、ごはんが下になっている状態。裏巻きです。
⑥のりの上のラップははずし、手前側に椎茸の甘辛煮をのせて、ごはんの方が
表に来るように巻いて、巻きすで締める。
※ラップを巻き込まないように、はずしながら巻いてください。
⑦巻き終わりの方を上にして、青じそを重ねながら敷いて、その上に、酢じめに
したアジをのせ。ラップをかぶせて、巻きすで締める。
⑧何度か巻きすでぎゅっぎゅと締めて、巻きすの上から輪ゴムで縛って、そのまま、
しばらく置き、切り分ける。

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