大西君は午後1時から京都大学病院で目と鼻の診察を受けるとかで、午前中に森下が久居駅まで送ってくれる。
その森下、これからの日曜日は獅子奮迅・・・午前中に一講、午後かられい・めい・悠志と個別に三講と続く。
大学入試における英語の正念場は高2の今の時期・・・ここでどれだけ身体をいじめるかが、来年の1年間を俯瞰する。
中3の姿が午前中から塾のいたるところで見られる。
2階の廊下の踊り場だったり、最近改装?している真ん中の部屋だったり・・・しかし勉強のできない奴に限って場所を変えたがる、というウチの塾に綿々と伝わる諺(ことわざ)もあるが・・・。まあ、とりあえずは好きにやらせてみるべきだろう。
伊勢市長選挙の告示。
土壇場で第四の伏兵が現れたとか。今日から投票日の27日まで、熱い熱い1週間が始まる。
朝日新聞の一面を見ながら奥さんがのたまう、「香嵐渓では紅葉が色づき始めたようよ」
学校を休ませて娘たちも連れていこうか・・・。
叔母の三男坊の結婚式まであと2週間。
親戚筋では季節柄のことやら、結婚の形式やらとかまびすしい。
どんな結婚式であろうと、新郎と新婦が後になっても「楽しかったね」と微笑みあうことができる結婚式ならいいと思う。
その意味で出席者は出席者にすぎない。出席するか否かは各自で決めるべき問題。ハナッから自分が出席するという前提条件で不平不満を言いつのる行為、親戚としての暑苦しい愛情か、はたまた単なる義務感なのか。
叔母をこよなく愛した叔父や叔母たちのことゆえ、ここはおおらかに全てを受け止めてあげてほしいと願う。
里恵から高2の授業に遅れると連絡。あいにく中3からの星の質問で忙殺され、隣の教室へ里恵遅参の件を伝えにいくと、里恵がコピーしている。仕事場からえらい飛ばしてきたんやろな。
中3が『川通り餅』をいたく気に入ったよう。
『川通り餅』は広島市の亀屋の上品なお餅で、橋本ドクターが買ってきてくれた。しかし年配者ならともかく、この類を中3が美味しい美味しいと頬張る図にはどうにも解せない。嗜好が子供らしくない。高校生の北海道旅行のお土産『白い恋人たち』にはそれほどの反応もなく、なんで『川通り餅』なんか理解に苦しむ。
BBSに古西から投稿。
彼女と香嵐渓に行てったみたいやね、うらやましい。香嵐渓・・・奇遇にも奥さんからも出た地名・・・示しあわせてるんやろか。
あさっての火曜日あたり香嵐渓か、京都の神護寺あたりへ足を伸ばそうか。