『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

京都から到着

2011年05月21日 19時47分03秒 | 塾の風景

京都から大西君(研究者)の車に森下(8期生・立命館大学院先端文化生命)が分乗、今しがた到着。「顔色が悪いよ」と大西君、ジャブが飛ぶ。「先生、はらたかしって漫画家知ってる?」 「ああ、昔はクイズ番組でよく出てたやつやろ?」 「そうそう、あの人が言ってたんやけど、男性にも更年期障害ってあるんやって」 「へえ」 「やっぱり腕が痺れたり・・・先生」 「なんや」 「セックスのほう、今までと変わらん?」 カウンターが飛んできた。

喪主や親族が参列者を見送ったことに触れた途端に憤慨、森下は呆れている。俺は何がしか安堵・・・最愛の肉親を失った親族が参列者を一人ひとり見送るという異常な光景。火葬場の時間の問題から出棺が午前中になったのかもしれない、しかしあれはない。まずは親族の気持ちを思いやるのが筋だ。葬祭会社の姿勢が問われる。それとも、この辺りじゃあれがふつうなのか・・・。

龍神(17期生・慶応大学法学部4年)の就職活動の現状を気にしていて、俺に分かる範囲で話す。今夜は龍神の不平不満満載の残念会になる・・・。

 

健人(松阪高校1年)が返却分の試験を俺に手渡す。高校に進学すると中学のように逐一試験を見ることはない。しかし、一応眺める・・・数学が平均点を下回っているがそれ以外は平均点以上。数学は計算ミスが目立つ・・・それほど苦手でなく、苦手だと思い込んでいるフシがある。

拓海(伊賀白鳳1年)は数学の予習・・・もう少し進路が速いと踏んでいたが牛歩のごとく・・・。

中1の響がやって来たが、試験直前の土日の段階で宿題が終わっていない・・・かなり厳しい。

中1の一晴は英語で突っ張る。しかし前期後期制ゆえに試験は6月・・・それほど沸き立ってはいない。

 

俺はいろいろあり体調はよくない。第五の人物・・・急募ね。

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戻れば陣の敷き直し

2011年05月21日 17時46分31秒 | 塾の風景

松阪の『すき屋』で遅い昼食・・・牛丼250円汁ダクと卵セットで計350円。隣にある『らんぷ』なら珈琲が350円・・・不条理である。

「中西屋」にまわってヨッチャン・キムチ・・・500gがない・・・さては「体育会系の兄ちゃん、というかカンボジア難民のような青年が買いに来た?」と尋ねる。祥(17期生)が昨夜、そのうまさに感動して買いに行くと騒いでいた。でもオバちゃん、「いいえ、そんな人は来んかったと思うけど・・・」

 

塾に戻ると真ん中の部屋で祥が勉強している、「中西屋に行ったか」 「いえ、帰りに寄ってこかなって」 「じゃあ、夜は午後10時までだ」

南ヶ丘中の国語で聞き取りテストがあるとか。確か今まではなかったような・・・「国語の先生、新しく来られた先生か」 「うん、たぶん・・・」と律希。津市内で聞き取りテストをやってたのは・・・西橋内だっけ。

ここ最近、「何の教科が一番危ないと思う?」 そんな質問を律希にしているが今日もまた返答なし・・・。自分の勉強の進捗状況を俯瞰的に見ることができるかどうか・・・しばらくは挨拶代わりに続くことになる。

これは勇樹も同様・・・はやり自由に勉強をさせてみると、ミクロ的な思考をする。数学なら計算問題・・・そんな感じだ。しかし英語となると英単語にはならないようで、過去問をさせてみると英単語が書けない・・・水漏れ勃発である。

今夜の大西君の授業の宿題なんだろう、要約をやってる生徒が目につく。・・・確か加藤周一だっけ。

 

塾に戻れば自分の世界があり、やるべきことが目の前にある。まずは一つひとつ処理していく・・・一人で今日という一日を振り返るのは深夜になる。

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あまりにも若すぎる・・・

2011年05月21日 15時23分40秒 | 卒業生

「私ら、なんにも悪いことしてへんのに・・・」 かつての塾生、そして今は塾生の母親である喪主のふり絞るような声・・・そして絶句。それを引き取るように、高2の長男がマイクを母親から受け取り最後の挨拶をしめる。

 

出棺はすでに今朝すませたとのこと・・・つまり、よるある出棺を見送ってお開きという手順ではなく・・・最後は喪主と親族が参列者を見送る・・・という展開。俺はこんな手順は初めてだ。

もうええやん、もう辛いし悲しいんやから、せいぜい好きにさせてやればいい・・・最後に参列者を見送らせるなんて、葬儀社の演出やろけど、もうええやん。参列者は勝手に帰ればいいし・・・親族は自分たちだけで思い思いの時間を持てばいい。

文化が成熟すると過剰な演出が目立つのだ。

それでも健気な喪主は退出する参列者の一人一人に挨拶している・・・できれば裏口から出ていきたい。目があうと、「先生、今日は忙しいのにすいません」 俺なんかに気を遣わなくていいんだ・・・この瞬間に目がくもった。泣いているのを見られないように足早に退散する。

 

42歳・・・あまりにも若い。

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二日続けてだと石鹸がすぐに泡立つ

2011年05月21日 10時07分15秒 | 塾の風景

いつもの店でいつもの食事って・・・

家に戻り、風呂に入る。二日続けての風呂・・・この生業を初めてからの回数、片手で足りるはず。

しかし寝るのにも征希(4期生・カイロプラクティク自営)に言われたように枕は使わず仰向けに・・・を実践しているが、今日起きたときに右腕の痺れ、ひどくなっている。

今から正午まで英語の授業。

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負けたがな

2011年05月21日 06時51分07秒 | 塾の風景

昨夜は村上春樹の『羊をめぐる冒険』を読み返していた。

真ん中の部屋では龍神(17期生・慶応大学法学部4年)が不満の丈を祥(17期生)に叩きつけていたな・・・。あの内容をそのまま載っければおもろいやろけどな・・・。

 

橋本ドクター、昨日の記事を一つ削除している。一昨日も確か一つ・・・好きなことを書きちらかしている俺とは違い、社会的地位に加えて社会的影響力があるのが厳しい。

削除をしたものの、それなりのシノギを見つけたよう・・・。まあ、それに加えて久しぶりにアクセス件数で負けちゃったね。

 

今から『らんぷ』・・・仕方がない、この時間に開いてるのはあそこだけ。

今日は昼から3時頃まで塾を空けます。

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