お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
中3を早い時間から2階へ下げることになる。中2が予想以上に来たからだ。これで俺は2階から動けない展開となった。
そこへ小学生が2人、こっちは望里(津東2年)に任せて中3の授業を優先する・・・酸アルカリ塩を教科書レベルで仕上げる。しかし西橋内の期末は寺本先生が試験をつくるとか・・・難度を上げる必要がある。
高3の空間では山崎(24期生・三重大学医学部4年)の授業だ。
やはり2階から離れられないのはきつい・・・中1は里菜(26期生・鈴鹿医療科学大学2年)と奥さんと貴之がいるが、頻繁に指示を仰ぎに来る。ある時は個別、ある時は集団、状況に応じて帰るのが昔からのやり方だが、今のままだとほぼ集団授業・・・同じマテリアルから初めて個人でその以後の展開が変わるやり方が通用しない。予想はしていたが、ただでさえ時間がない期末への対応が一歩も二歩も遅れる。後はどう工夫をするかだが・・・。
乃彩がやってきた。すかさず星河(津高1年)がやって来た。津高は今日から中間試験だ。前期中間試験が終わると1週間後から1学期期末試験が始まる。こう考えると1年中試験をやっているような気分になる。
乃彩には手作りの問題・・・割合を延々と出し続ける。
洸太(高田数理3年)がやって来た・・・昨日は問題が回収されてできなかった自己採点。今日返却されて自己採点、英語がやっと100点に乗った。
直樹(津西3年)がやって来た。「先生、英語の自己採点158点ですから」とくぎを刺される・・・ブログに間違えて打ち込んだようだ。収まりがつかずに「日本史はどやった、70点はいったか」と俺。「84点でした」 ・・・嬉しいが、どこか収まりがつかない。
前期の初日に英単語の諮問試験は樹(津高3年)・・・「15分くらいで覚えましたよ」 2枚目とはいえ15分は早い。
携帯を忘れると言う失態・・・朝から実家、親父を送り出す。
実家で風呂に入る・・・中1日での登板、俺にすればかなり異常だが仕方がない、今日から前期中間試験が始まるのだ。今日が鎌田、明日からセントヨゼフと続く。
塾に戻り、お墓まで歩く・・・15分ほどか。掃除とお祈りして塾から往復1時間。奥さんがお墓に向かって言う、「お母さん、明日も来ますから」 ・・・余計なことは言わないでほしい。
塾に戻ると淳嵩が勉強している。
「先生、ブログ読んだんですけどね」 「なんや、津東擁護でもする気か」 「いや・・・でも、津高と津東であんなに英語の差ってあるんですね」 「ほぼ半分、ダブルスコア食らってる」 「あんなに低いとは思いませんでした・・・」 「・・・淳嵩、俺のブログの読み間違いをするなよ」 「えっ」 「俺は津東の生徒が学力がないとは言ってへんで。英語に学力なんていらんよ、やれば津東であろうとなかろうと必ず上がる。津東の生徒に実力はあるねん。だから過去10年間、ウチの塾の津東の生徒は全員が三重大学に合格している。津西の生徒は落としたにもかかわらずだ。11年前には私立大学やけど関西外語とアジア太平洋立命館に進学している。都寿司の息子(浩樹)も明治もアジア太平洋立命館も両方受かりやがった。津東の生徒も津や津西同様に学力はある。みんなそれに気づいてへんだけやな。あるいはハナッから津や津西にはかなわないと尻まくっているか、どっちかや。津東の生徒に学力があるのはウチの生徒が証明してきた。じゃあ、なぜ英語があんなにひどいのか・・・規律や自律に欠けてる生徒が多いんやろな。享楽追求型の高校生や。英語の教材は津高と同じや。センセの授業も内容はどっこいどっこいのはず、つまりは受け手側の意識の問題。塾にしたところで最低限のルールはある。今回なら週に2度の英語と謳っている、それも過去の先輩たちのように高校と関係ない教材、「ターゲット1900」で締め上げるように覚えさせてはいない。期末試験で少しはいい点数を取れるようにと高校側の教材に迎合して苦心惨憺で作ったプリントだ。しかし、それすら覚えようとしない・・・約束事を守ること、ルールを守ること、人の気持ちを斟酌すること、そんなもろもろの意識の低さが津東なんや。何度も言う、津東の生徒には学力はある。しかし受験生としての資質に欠けている、それだけだ」
淳嵩に深夜作ったベネッセ第一回の英単語のプリントを手渡す・・・このクラスの英単語なら30分もあれば覚える体質になってきたはずだ。淳嵩とて同様、程度は違うだろうが4月このかた、津西という体質からの脱皮を図ってきたのは事実なのだ。
昨夜は洋佑(津商業1年)がサポートに入ってくれた。
中2の和真には連立方程式、中3の了磨には酸アルカリ塩の解説・・・
そして津東2年の文系3人・・・望里と海斗と匠に古典の授業。目標は一日も早く大西君(岡山大安寺れいめい塾塾頭)の授業に耐えられるだけの実力をつけること・・・。
しかし高2を3階に上げて1週間たったが、ほとんどの生徒が週に1度、一部の生徒が2度しか塾に来ていない・・・これだけは、はっきりさせておく。中1ですら週に4回来ている。尊敬できない先輩はいらない、ウチの塾は体育会系だ。津東の生徒に作った英単語のプリントも誰一人として諮問試験には来ない。もう、作る予定はない・・・無駄だ、俺のプリントにかけた6時間を返せよ。・・・だから所詮は津東なのだろう。
しつこいようだが、あえて掲げておく・・・全国平均点97.3点の英語で、津高平均は129.1点、津西が96.6点、津東が68.2点、松阪が99.9点だ。
ベネッセ・・・高3の進研模試第一回の英単語の打ち込みが終わった。
試験が終わったばかり、英単語が新鮮なうちに打ち込む。
今しがたやっと終わった自分へのご褒美・・・字校正しながらちょっとだけ焼酎、れいがくれた「赤兎馬」
サラダは一昨日に里恵(7期生)が冷蔵庫に置いていったもの、そして豆腐は生徒のお姉ちゃんからの差し入れ・・・感謝します。
高3へ、今しがた作った進研模試の英単語・・・明日から試験、ターゲットの1001~1500の合間にしのげ。受験生なのだ。