お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
今日は合間を縫うように近くの本屋に行っては『日経ビジネス』を探している・・・シュウちゃんが載ったからだ。今年の暖冬はシュウちゃんが経営するスカイバレーだけでなく、日本中のスキー場を蹂躙したわけだが・・・敗軍の将うんぬんみたいな記事でシュウちゃんが採りあげられたとか。
しかし、ないねんな。
そして頻繁に俺の携帯を鳴らすのはアキラの親父・・・「はよ、来いま。何してるんや。そろそろ焼肉焼けるぞ」 代わってシュウちゃん、「中山、何しとるんや。はよ来な、なくなるぞ」
シュウちゃんとアキラの親父は今、シュウちゃんの家で但馬牛で焼肉の真っ最中らしい。
これは仁志(13期生・美津濃)の結婚式で京都に行ったときの『あげた亭』でのスナップ。金狼・上田馬の介のようなのがアキラの親父、そして俺の右後ろがシュウちゃん。
ここから京都縦貫を抜けて3時間半・・・しかし期末直前、動けない。・・・ったく。
明日は教材を漁りに三重教材へ行くつもり。コメリ書房あたりで『日経ビジネス』見つけて、シュウちゃんの写真に落書きしてやろう。
克典(9期生)からメール。平の件、快諾。でも俺の勘違いで平はまだ2回生やった・・・それでもいい、克典との遭遇が大切なんや。ところが平に連絡が取れへんねん。大西君、平の携帯変わってへんよな。
密航者がいるね・・・さっき潤奈(27期生・三重大学医学部看護1年)に紹介しておいた。お母さんの話では少しばかり消極的な子で・・・とのことだったが、ウチの塾の場合は授業以外の日でも分からない問題は講師に積極的に質問するように言っている。
その意味ではさくらも同様・・・講師から漏れる言葉は「ミス・大丈夫」 講師には質問がないかどうかと積極的に声かけをしてやってほしいと頼んでいるが、「今は大丈夫です」と応じることが多いとか。
潤奈の授業が始まる。
そして俺は昼食も夕食も食えないままに諮問試験が続く。
崚馬(松阪高校3年)から洸太(高田数理3年)の豪華リレー? 高3は100英文の試験を最優先でするように。
東中の理科の試験範囲が狭い・・・となると難度が上がる。どこで上げる・・・cal と J の換算がらみの問題。水の温度上昇あたりのはず。さりげなく数年前のその類の設問がある附属中学の試験をさせると柚輝だけがクリア。しかし柚輝にしたところで、答と思しき数値を入れていったとか。さあ、あと4日・・・かなりテンパッてきた。
危険な時間帯だと言い募ってはきたが、去年ほどにひどくはないが、それでも万全で試験日を迎えることができる生徒はかなり少ない。あと4日だ。
1階のトイレのそばにゴミ袋があり、それを鳥か烏かが啄んでゴミが散乱してると樹と馨五(ともに津高3年)が報告に来る。中1と中2のしのぎで大変だが仕方がない。3人して掃除が始まる。樹が言ったように正月休みの時のゴミだ・・・半年たっての降臨、あげく散乱である。3人して掃除が始まる。匂いが凄い。
・・・ウチの塾には小人がたくさんいる、OBたちはそう口を揃え、俺もまた確信しているのだが。
午前中は女の子が3人勉強していた。俺は土産のお菓子を配り、中2と中3の試験範囲を眺めていた。
茉穂と莉穂(上野高校3年)に英単語の音読。このあたりの英単語を抑えれば二人の志望大学なら届くはずだ。音読後に少し茉穂と話す。いろんな状況があるのだろうが、だんだんと受験そのものが安易になってきている。
奥さんを中川駅まで送る。塾には生徒が勉強している、今日ばかりは一志での見送りを勘弁してもらう。
午後からもあんまり変わらない風景が続く。それでも夕方近くになると・・・
そして2階では吉川先生のリスニングの授業が始まる。
俺は中学生一人ひとりに指示を与えていく。
廊下で勉強していた陽菜(ゆめ学園4年)が俺に言う、「先生、私は英検準1じゃなくて2級ですよ」 「そっか、そりゃすまんかった」
英検の準1級・・・今年から早稲田大学は準1級を持っていたら、それを得点化できるようになるそうだ。岡山土産である。