2階では優里(30期生・三重大学教育学部3年)の高2の英語。
俺は高1の英語。
昨夜のWEB会。
「世界で通じる企業って今じゃトヨタしかないんじゃないかねえ」と広島弁の橋本ドクター。昨年、トヨタ合成は菰野に新工場を作った。ミライの水素タンクを作るのが目的。それもあってか、トヨタ合成の大卒採用枠は倍になった。ウチの生徒もそのおこぼれに預かったのかもしれない。「先生、その生徒の名前を教えてよ」と祥宜(8期生・トヨタ合成)。
その水素タンクの開発にはオールトヨタで取り組んだらしいが、祥宜も主要メンバーとして参加したとか。いつのまにか42歳、もっとも脂がのり切った年齢やねえ。
燃料電池に関しては大きさに問題があり、一般乗用車というよりは大型車両での展開となるらしい。「選択肢を!」と叫んでいる社長の思惑通り、来年にはEVを投入するとか。後続での発進でもあり、トヨタらしいEVをと社内は侃々諤々らしいが・・・。「でも、トヨタって、らしさが一番ない会社じゃないの」と森下(8期生・和光大学准教授)、きついこと言いよる。
その「トヨタらしい」EVはヨーロッパと中国市場に投入される予定。中国には「環境に害を及ぼす罪」という規則があり、トヨタのHVにも適応され、毎年途方もない金額を払っているらしい。「EVの投入でまずはこれを撤廃したいんや」と祥宜。そして国内ではEVよりはHVの展開が続くようだ。
次回のWEB会にも参加を快諾してくれた。ありがたい。今度のテーマはトヨタが開発している人工光合成についてかな。
亜里(22期生・武田薬品)の親父さんが来られて、今年もありがたいものを頂いた。「実は亜里が来年母親になります」・・・ちょっと感動的やったな。
さっそく亜里に連絡、子供の話や最近買った自宅の話などいろいろと話す。しかし大学生の就職も担当していることから、武田薬品の求人状況が焦点になる・・・職業病やな。
しかし武田薬品、TOEICで750点以上が採用の第1ハードルだとか・・・750点、凄いねえ。
ともあれ、落ち着いたら奈良の亜里の家の表札に落書きをしに行かなアカンな。
明日は塾を空けます。