『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

その日まかせの風まかせ

2011年05月30日 23時26分21秒 | 高校受験

夜になり塾生のお母さんが立て続けにいらっしゃる。

そして松阪西の試験範囲発表・・・呆れる・・・過去に例を見ない数学の範囲・・・1章と2章とある。2章・・・連立方程式である。ところが計算だけかと思いきや、文章題まで入っている。おいおいおい、授業でまだやってへんやん。駿や喬之に尋ねると、今日から入りかけたとか・・・。

文章題を3限で切り抜けるというありえない展開・・・文章題の苦手な生徒は多い。ゆえに教える側はじっくりと腰を据えて、時間をかけて教える必要がある。少なくとも2週間はかけるべきだろう。

前半の軽い数式に必要以上に長い時間をかけ、難度が上がる文章題を短時間で駆け抜ける。このような時間の密度の乖離を是正するために、是非とも中学にもシラバスの開示をお願いしたい。

・・・しかし、ひどい。俺の四半世紀の経験でも例を見ない・・・三重県の教育史上に残るな。

 

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颯太とタッグを組めればいいが・・・

2011年05月30日 18時14分53秒 | 塾の風景

午前中の英語の授業は大典が明海大学・・・どこにあるんやろ? そして病気が癒えた香保が日本大学。ところが密航希望者がいらっしゃったために授業は休止。

まあ、ふつうのよくある密航ではなく、たぶんウチ特有といっていいようなオファーだった。それもあってか、ほぼ一方的に話したはずの俺なのに、なかなかに疲れてしまった。説明が終わったのは昼で、とりあえずは家に帰り遅い朝食・・・それに風呂。痺れた腕をもんでもらいながらもろくも崩れ、そのまま眠ってしまったという。

午後4時半に目覚める。慌てて着替えをする俺に後ろから奥さんの声・・・「なんとか1週間に1日は何も考えずに過ごす日をつくらなくっちゃ・・・もう若くはないんだから」

塾に戻ると近畿車両こと佑弥、それにリホとマホが勉強している。リホとマホには文字式まで範囲の過去の期末試験、それから理科を進めていく・・・双子葉類と単子葉類だ。

中2の千里がやって来る。南郊中の中間試験が迫っている。そして馨五・・・こっちは期末試験だ。

 

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新たな一週間が始まる

2011年05月30日 05時31分22秒 | 塾の風景

昨夜は奥さんの弁当に箸を付けないままに沈んだ。最後の中学生、千里が帰って行くとすぐに沈んだ。それでも午後10時を過ぎた頃だ、まだ高校生が残っている・・・付き合いの長いぶん甘えている。

午前4時前に起きて『道元』を読みながら弁当を食べる。そして掃除、今日は燃えるゴミの日だ。

掃除をしていると龍神(17期生・慶応大学法学部4年)が姿を見せる。外はやっと薄明り・・・「いやあ寝られなくって、世界史の予習でもしようかと思って・・・」 「俺は早く起きちゃったよ・・・やることがなくて慣れない掃除だ」

龍神のエントリーは3社から増えてない様子。

掃除をして、ゴミを集積所までもって行き、いくつかのコンビニでタバコを探し、あてがはずれて塾に戻る。裏切られることには慣れている。

午前5時20分、「先生、寝なくちゃヤバイですよ」との捨てセリフ、龍神が帰っていく。俺ももう少し寝てみようか・・・。

今週は木曜日から南郊中の中間試験が始まる。

 

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やっぱアマゾンかいな

2011年05月29日 21時11分31秒 | 塾の風景

別所書店の修成店にエスティマを走らせる。・・・中村雄二郎『臨床の知とは何か』

ニューヨーク在住のドクター・Kはブログのなかで綴る・・・浪人中の冬にこの本に出会ったという。そして、その本は十代のちょっと生意気な浪人生にもかなり難解な本だったと続ける。それでも医療に進む高校生にはぜひ読んで欲しいとか・・・。

「プライド」をはき違えたゆわゆる受験秀才ではなく、一般教養も身体につけた医療人が増えてjほしいから・・・。

この言葉にはドクター・Kと話す長電話のなか、中核を成すテーマとして常に横たわっている。

 

ゆうに500冊ほどもある岩波新書の棚を視線が交互する、何度も何度も・・・ない。

しかし、せっかくここまで来たからにはとついつい物色する俺・・・。そして2冊の本を購入。

同じ岩波新書の『医の未来』・・・そして対極にあるとも言える和辻哲郎『道元』

トライアングルもありだと、麻佐田哲也『麻雀放浪記』・・・角川文庫ではなく文春文庫も、と考えたが就職戦線に舞い戻った龍神(17期生・慶応大学法学部4年)を刺激してしてはと逡巡・・・やめた。

 

塾に戻ると大西君(研究者)が1階のマッツン(7期生・美容室経営)とこで髪を切ってもらっている。そういや、大西君、某国立大学で仕事にありつけたそうな・・・「でもな先生、めっちゃ給料安いねん」

6月は大西君の案内で三井寺に遊びます。そして夜は飲み会・・・京都地区の同窓会やね。で、まだ日時は未定・・・その土日だけが俺の6月の休みとなります。

 

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なにせ塾頭にはカリスマ性がないからね

2011年05月29日 18時01分51秒 | 塾長の友人

一晴に英単語のプリントの試験をするがなかなかはかどらない・・・このあたりは母親とは違う。喬之には文字変形について教える。和沙にはエネルギーの計算問題・・・。

少しばかり落ち着き、塾の関係者のブログを漁る・・・刀称が接待という名前の享楽を追及している。そしてニューヨーク在住のドクター・Kのブログ・・・やった!

中村雄二郎『臨床の知とは何か』(岩波新書)・・・ありがたい。

さっそく明日から「本屋をめぐる冒険」・・・克典(9期生・ツイッター)から、「アマゾンで注文すればいいのに」とツッコミが入るかもしれぬ。

ドクター・Kへ・・・鮮明に覚えてますよ、貴兄が「松下村塾」といって面はゆかったが、「適塾」と応えた俺に対する根拠のない自信に呆れてもいたけどね。・・・それでも、一歩でもいいから近づけたいねえ。

 

龍神(17期生・慶応大学法学部4年)は日本ダービーのことを興奮気に話す・・・「オルフェーヴルの優勝です、混戦と言われていたわりには8馬身ですよ・・・僕が競馬を診てから男性馬の二冠は今回が初めてで」

某セメント会社を始め、3社にエントリー開始。今日から仕切り直しだ。

 

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