バレエ・ピラティスな日々~リメディアル・ピラティス

ロイヤル、モナコ、ワガノワ留学など、結果につながるバレエ・ピラティスを。大人の方もお気軽にどうぞ!

ラウラ・モレーラさんの 超絶ポアント・ワーク part2

2015-07-10 00:22:35 | バレエ

英国ロイヤル・バレエ団 プリンシパル、ラウラ・モレーラさんの超絶ポアント・ワークの続きです。

 

ラウラさんの足元をよ~く見ると、前後のタンジュで、

「カカト」に「小指のつけ根」と「親指のつけ根」が ぐ~っと近づいてきて、

最後に「つま先」が「カカト」に近づいていました。

 (足の裏が縮んで、中足骨でアーチを作っている、という事ですね

お尻の下からカカトまでが長~く引き伸ばされていて、とっても美しいです!)

 

ラウラさんのように「つま先をカカトに近づける」タンジュが出来ると、

内ももをクロスしたまま、使えるようになります☆

五番から前後 交互にタンジュする時も、センターラインが変わらない

左右の重心移動が少ないので、早い動きも とってもスムーズに出来ます!

スタジオの生徒さん達に、ラウラさん流を試してもらったら、

皆さん「内もも痛い~」って嬉しそうでした(笑)

 

「つま先をカカトに近づける」、とっても大事なのですが、とっても難しい(笑)ので、

次回 もう少し説明してみますね!

 

  


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