バレエ・ピラティスな日々~リメディアル・ピラティス

ロイヤル、モナコ、ワガノワ留学など、結果につながるバレエ・ピラティスを。大人の方もお気軽にどうぞ!

ロイヤル・バレエ・スクール ピラティス見学②

2016-06-22 01:51:06 | バレエ

ロイヤル・バレエ・スクールでのピラティス見学レポ、

続きがすっかり遅くなって申し訳ありません

 

ドレアス先生が、

「あそこにいる男の子に気がついた?

彼はとても素晴らしいダンサーになると思うよ」と

こっそり教えてくれた、その彼の名は??

 

正解は、セルゲイ・ポルーニンさんです

 

ドレアス先生のおっしゃる通り、

若くして英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルに

数年前の電撃退団でも大きな話題となったダンサーです。

 

DVDの収録の時、ポルーニンさんはYAGP出場で不在。

残念ながら彼は映ってませんが

レッスン風景を見られてラッキーでした

 

さて、肝心のレッスンの内容ですが、

「ロイヤル・バレエ・スクール~バレエ・ピラティス ベーシック」という DVDと

全く同じエクササイズが行われていましたよ~

(あ、あたりまえか

 

ドレアス先生のスタジオで、

私も何年も慣れ親しんだエクササイズなのですが、

ロイヤル・バレエ・スクールで沢山の生徒さん達が行っているのを

目の当たりにすると、

また違った感激がありました

 

 

特に印象的だったのは、

DVDの「プレパレーション」というセクションに収録されている、

アームスのエクササイズにたっぷり10~15分、時間を割いていた事。

 

75分レッスン中の15分って、結構 大きな比率ですよね

 

それだけ大事なエクササイズ、という事なのですが、

その理由は、アン・ドゥオールのヒントが

沢山つまっているから

 

ぱっとDVDを見ただけだと、

アームスやボディを回しているだけ、と見えなくもないですが、

きちんと意味を理解しながら行うと、

踊りの中でアン・ドゥオールを使えるようになるんです

 

お尻の下から脚を回すっていうのは知ってる人も多いと思いますが、

頭、首、脇、ウエスト、

背中から腕、

ふくらはぎやつま先まで、

全身をつかってアン・ドゥオールするという感覚がない人には、

絶対に試して欲しい~

 

それなのに、それなのに 

DVDをお持ちの生徒さんに 聞きとり調査をしたところ、

このプレパレーションの部分を飛ばして見たり、

見ただけで、やらなかった人が何人も

もったいない~

 

 「DVD持ってるけど、飛ばしちゃった

という方、今夜 早速見て下さいね

「見たけど 良くわからなかった

という方、スタジオに来て下さい(笑)

わかるまでご説明します~

 

レッスン・レポ、

もう少し続きます

 

 

 

 


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