こんにちは。
バレエのためのピラティス・スタジオ
リメディアル・ピラティス 佐々木です。
8月12日に清里フィールドバレエ最終日、
ニーナ・アナニアシヴィリ スペシャルガラを観てきました。
ニーナさんは瀕死の白鳥と、海賊のグラン・パ・ド・ドゥ。
数年前のKバレエカンパニーでの海賊も
大興奮の舞台でしたので、期待が高まります☆
開演前の舞台はこんな感じ。
木々の生い茂る舞台。
日が暮れて、ライトが消されると
本当に幻想的。
瀕死の白鳥のニーナさん、
登場した瞬間から、
世界的なバレリーナはこうも違うのか、と
圧倒される神秘的な 美しさ。
白鳥の羽ばたきは、まるで 骨がないように波打って、
「すご~い」という声があちこちから。
そして以前のブログでも書いた、
筆で床をなでるような、 ものすごいパドブレも健在。
(バレリーナの卵さん達、必見です!)
海賊では、とても華やかでキュート。
メドーラのヴァリエーションの
パッセ、パッセの部分で
雨がポツリポツリと降ってきてしまいました。
通常なら、左右のお客様に手を差し出すように踊るこのパートを、
ニーナさんは「あら、雨だわ」というように
手のひらと目線を上に向けてアドリブ。
今度は回りから「可愛い~」という声が。
本当にチャーミングなニーナさん。
アクシデントさえ
お客様を楽しませるものに変えてしまう、その余裕。
雨で大変でしたが、 行って本当に良かったな~と思える、大満足の舞台でした☆
続きます~。
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小学5・6年生部門は10月開始です。
詳しくはリメディアル・ピラティスHPをご覧ください。
初代 特待生 川添智香さん(デパルク・バレエ・スクール出身、タルサ・バレエ団)