英国ロイヤル・バレエ団 プリンシパル、ラウラ・モレーラさんの超絶ポアント・ワークの続きです。
ラウラさんの足元をよ~く見ると、前後のタンジュで、
「カカト」に「小指のつけ根」と「親指のつけ根」が ぐ~っと近づいてきて、
最後に「つま先」が「カカト」に近づいていました。
(足の裏が縮んで、中足骨でアーチを作っている、という事ですね
お尻の下からカカトまでが長~く引き伸ばされていて、とっても美しいです!)
ラウラさんのように「つま先をカカトに近づける」タンジュが出来ると、
内ももをクロスしたまま、使えるようになります☆
五番から前後 交互にタンジュする時も、センターラインが変わらない
左右の重心移動が少ないので、早い動きも とってもスムーズに出来ます!
スタジオの生徒さん達に、ラウラさん流を試してもらったら、
皆さん「内もも痛い~」って嬉しそうでした(笑)
「つま先をカカトに近づける」、とっても大事なのですが、とっても難しい(笑)ので、
次回 もう少し説明してみますね!