リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

つよがりとツンデレラ

2010-12-19 01:33:29 | 卒業公演「燕のいる駅」
佳境ですよとうとう…気づけば来週月曜からもう仕込週突入です。
どうも、再び役者兼宣伝美術の長坂です。
本日は稽古と舞台作業をお手伝いしました。
この時期自称ドライアイにはつらいシーズンです。こちらも佳境かなと、
乾ききった私の瞳も潤むときはあります…いや、あまり人前で泣くのはどうかとは思いますが、感極まって泣くことは良いですよね。これほど美しい涙はない!
自然にこみ上げる涙、気持ち、思い出…まあ美しい。そんな思いを共感できたらなおのこと
舞台上の感情は、約10分の1の割合でお客さんに伝わると高校の部活で身を持って知っています
みんなで作品作るのって大変ですよね。ゴールもバラバラだし、そもそも完成なんてないですもの。
特に演劇はナマモノ…さじ加減でどうにもなってしまいます。そこがいいんですがね

思いを込めて、そのステージを見に来てくださった皆さんへのクリスマスプレゼントの代わりになればなと考える時分です

ちなみに私はナウシカに何度でも涙します。泣いている間だけ私はイノセントを感じます。

別に疚しいことはしていませんが…たぶん
コメント
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