リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

実家は鉄壁の暖房設備です。

2012-11-28 23:54:17 | 2012年度卒業公演「君と君を紡ぐ」

肩こり、腰痛、眼の疲れ。

ますます身体が渋みを増していく、4回生の横山です。

ついついコタツで寝てしまう、そんな季節になってきました。

あと1週間で本番が始まって、もう1ヶ月もすれば今年も終わって・・・更に1ヶ月後にはテスト、そうテストがあって、あ、いや免許も取らなければ、でも、やっぱり遊びたいし・・・で、コタツをしまう頃には卒業しているのだなと、コタツのスイッチを入れながら考えてしまいます。

1回生の時、初めてコタツのスイッチを入れた時はクリスマスデビューに胸を躍らせ、躍り疲れて結局は同回生でクリスマスパーティーを開いていました。今回、脚本演出の足立くんと僕とでドッキリを企画しましたが、見事に不発でした。不穏でした。

2回生の時、初めてコタツのスイッチを入れた時は代替わりと卒業公演を控えて、ザワザワしていました。もちろん、不穏でした。

3回生の時、初めてコタツのスイッチを入れた時はそれぞれ自分の進路に向けてスタートを切ったり切らなかったり。僕含む数名、不穏でした。主に単位で。

4年間経った今、最初から最後までリツゲイでの思い出を共有できた同回生がこの人達で良かったなと思っています。

最後の稽古場日誌という見えないプレッシャーが僕に妙な義務感を植えつけ、こんな文章を書かせているのでしょう。
こんなのはまやかしです。

でも、卒業公演はまやかしなどではなく真剣に取り組んでいます。
これが僕たちのおそらく最後の舞台になるのだと思います。

どうか、皆様お時間ございましたら会場まで足をお運びください。
コメント
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