リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

終わりは、始まり。

2015-06-20 08:15:36 | 2015年度夏公演
自分だけが置いてけぼりを喰らっているような気がする
誰かがこっちを指差して笑っているような気がする
同じような孤独を君も感じてる ?
愛も平和もなにもかも他人事のように聞こえる淋しさを
 

おはようございます(*^^*)
法学部 2 回生の長澤茉梨乃です。
今回の夏公演には、役者、制作チーフ、舞台監督として参加しております。
 
冒頭では、高橋優さんの「陽はまた昇る」の歌詞を引用させていただきました。
私の中での今公演のテーマソングとなっています。
 
この夏公演は、とにかく毎日が新鮮です。
リツゲイへの仲間入りを果たした 1 回生。各部署のチーフを務めるなど、リツゲイの主力となりつつある 2 回生。引っ張る立場から見守る立場になった 3 回生。
新しいリツゲイの幕開けを実感しています。
そして、今公演の最大の特徴は、創作レパ(脚本)を上演することです…!
私は、この「Revenge」がとても好きです。上演前に内部の人間がこんな宣言をしてしまっていいのか分かりませんが、本当に好きなのでどうかお許しください。
 
舞台上には、かつての私と同じような経験をしている人物が現れます。
また、その経験から私が感じたことを叫んでくれる人物も現れます。
舞台上で起こる「Revenge」は、私にとっての Revenge でもあります。
どんな思いを抱えた人物の、どんな復讐が行われるのか、ぜひ劇場でご覧ください。
コメント
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