僕は演劇が嫌いです。
もちろん、完全に、というわけではありません。八割くらい嫌いです。
演劇なんて一歩間違えれば、ヤクザな道楽です。私生活と両立できてなかったら、ほとんどクズです。ダメ人間です。
下手をしたら、観に来ていただいた人たちを置いてけぼりにして、自分たちの自己満足をただ見せつけ押しつけるという拷問に近いことを強いる可能性すらあります。
舞台の表がどんなに綺麗で整っていても、舞台の裏は汚くてぐっちゃぐちゃ。なんてことあったりなかったり、嫌いになろうと思えばいくらでも嫌いになれる材料は転がっています。
でも、それでもやっぱり思うのは、演劇は面白い。腹立つけど面白い。どんなにクソで嫌いでも、演劇は面白い。
僕が演劇をやり続けている理由は、分かんないけど、多分その不確かな事実を信じているからなんだと思います。
演劇を現実からの逃げ場所にするんじゃなくて、真正面から向き合って、どうしたら面白くなるのか考える。そうすることで、演劇はもっと面白くなる。と、僕は思います。
だから、才能がなくても、下手でも、つまらないって言われて、打ちのめされて、もうやりたくないって思っても
何度でも這い上がって、何度でも挑戦する
そうすることで初めて「良い舞台」を創ることができるのではないでしょうか。
僕たちは所詮学生です。プロと違って、作るものすべて結局自己満足の域を出ません。
でも
どうせ自己満足なら、誰かを満足させる自己満足でありたい。
楽しみ、そして楽しんでもらう、みんなの満足で溢れる劇が作りたい。
簡単にできるとは思ってません。
だからできるまで、僕は、何度だってリベンジします。
劇団立命芸術劇場2015年度夏公演「Revenge」
まもなく開演です。
もちろん、完全に、というわけではありません。八割くらい嫌いです。
演劇なんて一歩間違えれば、ヤクザな道楽です。私生活と両立できてなかったら、ほとんどクズです。ダメ人間です。
下手をしたら、観に来ていただいた人たちを置いてけぼりにして、自分たちの自己満足をただ見せつけ押しつけるという拷問に近いことを強いる可能性すらあります。
舞台の表がどんなに綺麗で整っていても、舞台の裏は汚くてぐっちゃぐちゃ。なんてことあったりなかったり、嫌いになろうと思えばいくらでも嫌いになれる材料は転がっています。
でも、それでもやっぱり思うのは、演劇は面白い。腹立つけど面白い。どんなにクソで嫌いでも、演劇は面白い。
僕が演劇をやり続けている理由は、分かんないけど、多分その不確かな事実を信じているからなんだと思います。
演劇を現実からの逃げ場所にするんじゃなくて、真正面から向き合って、どうしたら面白くなるのか考える。そうすることで、演劇はもっと面白くなる。と、僕は思います。
だから、才能がなくても、下手でも、つまらないって言われて、打ちのめされて、もうやりたくないって思っても
何度でも這い上がって、何度でも挑戦する
そうすることで初めて「良い舞台」を創ることができるのではないでしょうか。
僕たちは所詮学生です。プロと違って、作るものすべて結局自己満足の域を出ません。
でも
どうせ自己満足なら、誰かを満足させる自己満足でありたい。
楽しみ、そして楽しんでもらう、みんなの満足で溢れる劇が作りたい。
簡単にできるとは思ってません。
だからできるまで、僕は、何度だってリベンジします。
劇団立命芸術劇場2015年度夏公演「Revenge」
まもなく開演です。
瓜坂勇朔