リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

刺激物がいっぱい。

2017-10-05 20:30:44 | 2017年度卒団公演
10月になり、秋風が心地いい今日この頃。 昨日は中秋の名月でしたね。


1回生も入学当時よりもずいぶん、雰囲気が変わり成長がかなり早いです。置いて行かれないように頑張らないとな。
自分自身、2つのサークルに所属しており、今年はどちらも1回生をはじめとする新入団員も増え、嬉しい限りです。その1回生がいつも間にか、めちゃくちゃ作業をこなし、しっかりやりたいことをしている。これは負けてられないと思い、いつも刺激をもらっています。
さらに今年の夏から学生ライターも始めました。まだまだ、新米ライターとして未熟なことが多く、先輩から様々なことを教えてもらいます。記事の書き方、インタビューの仕方、話題の見つけ方、そして、恋の仕方(自分が所属しているところは年上女性がおおいところなので。)とにかく、自分が知らなさすぎることが多すぎてそこからも刺激をもらっています。


とある話で高齢者は新しいことや興味があるもの(まぁ、刺激ですね)があると認知症の発症を遅らせれることができるとかできないとか、今こんなにたくさんの刺激物に囲まれた自分は高齢になった時はどうなるんでしょうかって時々、思ってたりします。

とは言えども、僕はそんなことならないかと思っているところもあります。だって自分は『演劇』をやっているから。
今回、4年ぶりに役者をすることになりました。役者の皆さんは自分の役に対して、苦労しているということを言っていたり、この稽古場日誌で言っていました。
自分は正直、そこまで大丈夫かなって思っていました・・・・・・・・・が最近、上手く自分の演劇ができていないと思っています。
でも、それが『演劇』なんですよね。悩んで悩んで、自分の殻や限界を破ることができる。こんなことができるは生涯探しても『演劇』しかないかと思います。
破った時は、気持ちいし、破る前の準備は楽しい。そして、破るきっかけは刺激物なんですよね。こんなに刺激物が周りにある自分はチャンスなんですよ。これを逃したら、大学生活中はもうないかもしれません。だから、突破を目指して、今日も明日も明後日もそして、これからも練習していきます、一生涯、刺激を求めて。

最後に公演案内を

劇団立命芸術劇場2017年度卒団公演

『ちゃんとした道』

作:小川未玲
演出:村上佳奈子

11月2日㈭ 18:30~
11月3日㈮ 13:00~/18:30~
11月4日㈯ 13:00~/18:00~

・開場は開演の30分前で、今公演は予約優先制です。
・料金は無料。
・場所は立命館大学衣笠キャンパス 以学館2号ホールいつもの場所とは異なります!!!!


それでは、ご来場お待ちしております。
以上、炭酸飲料を飲みながら書いていました音響効果チーフ、情報宣伝スタッフの橋本遼でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする