温暖化の暖冬とは言うものの、やっぱり寒い。
枯れ葉枯れ木ばかりの景色というのも、気が滅入る理由の一つだろう。
そんな沈む気持ちと共に歩いてたら、足下に花。
私が見かけた今年初の野花だ。
体調もようやく落ち着いてきたこの頃。
ブログ記事に使う文章の書き溜めも久しぶりに捗った。
どうしてもキーボードを広げる気になれず、しばらく手を付けられずに悶々としていたのに、書ける時にはスマホだけで、親指のフリックだけで書ける。不思議だ。
思い返せば、確かに昔は、本や映画やゲームの感想を書き溜めていたけれど、当時はそれを本当に書きたくてたまらないから書いていた。
ポメラの無かった時代には、ノートに直接メモを書いていた。
我ながら一番凄かったのは、よりによって接客中に怒涛の勢いで小説のアイデアが沸き立ってしまった時。
必死に脳内で文章を繰り返した後、ガラケーのメール送信欄に草稿を全文入力した。10000字くらい打った記憶。
それが今ではこうして、その日ごとに思い立った事柄をフリックで書き込んでいる。
ただ、事実として、日記はきちんと続けられている。
そう、今の自分は、文章を書けなくなったわけじゃない。
書きたい内容が変化しただけだ。
7000日も書いてるんだもの。
いつまでも全く同じ物を書いてる方がオカシイよな。うん。
お花を見られたおかげで、考えの一つがスッキリ整理できたのかも。
また明日もがんばろう。
それでは。また次回。