『言祝し編』クリア。
(プレイ時間:約159時間)
『澪尽し編・表』→カケラL6「禁宝『鬼狩柳桜』」を読むと発動。
・開幕早々、「純血(ピュトゥス)」の語に、頭をぶん殴られる衝撃に襲われる毎回。
かろうじて常識的現実という大地に足の付いてた『ひぐらし』が、この話では大気圏突破していく。
・古出家の背景画。どー見ても、壁にコンセントあるんだよね……。
・結婚するしないで話が長い。子供を産む産まないでまた長い。
良い意味でもっと大らかだった時代だと思うが。
・字幕無しでボイスのみの回想シーンが、複数箇所ある。
バックログを使えば確認できるが、このバリアフリー推奨の時代に、まだこういった演出を使うのか。
・疫病で薬作る作らないでまた長い。
・御三家の頭首が全員女性。原作の現代より、更にバランスが偏ってる。
・桜花と羽入の戦闘場面。
真っ暗か、桜花のポーズ変わらん一枚絵か、油絵めいたイメージ画しか出ず、退屈。
それこそ『Fate』なら、立ち絵がある程度動くとかメリハリがあるのに。
文章では「左腕を突き出し」とあっても、絵ではずっと右腕だけ。
でも、この作画担当さん、アクションシーン描くと、ああなりかねないから……(参照:『祭囃し編』の赤坂)。
・時間がないと言いながら、数十分にわたり遺言を喋る羽入。
・読了すると『羞晒し編』発動。
↑やっぱりコレ読まないと、次の章へ行けないのか。
それでは。また次回。