生まれて初めて生のイチジク食べました。
旬の食べ物は貴重だから意識して食べていきたい。
さてタイトル。
思い返せばコーヒーは自分にとって、嗜好品で、癒しで、景気づけで、ストレス解消で、そして近頃は依存めいている相手。
カフェイン依存を抑えるため、ひんぱんに飲むのは控えるようになっていた。
インスタントコーヒーの買い置きも止めた。
喫茶店でデカフェ頼んだり、家でハーブティー飲んだりと、ノンカフェインを選ぶ率も高まっている。
最後の砦が、自動販売機の缶コーヒーだ。
自分の好きな種類のが1本140円まで値上りした事から、流石にもう止めようと考え始めた。
だが誘惑は多い。
私の住んでるような片田舎だと、100円のラインナップがまだまだ何台も並んでいる。
ちらっと見ただけで、思考は暴走。ブラックならいいか→たまには甘いのも→微糖もあるな→ああ新作!とテンション上がって財布を出してしまう。
カフェインもそうだが、糖分の摂りすぎも悩みの種だった。
そんな事態から動いたのは先日。
知人から焙煎したて&挽きたてのコーヒーを譲ってもらった事。
しまいこんでたドリッパーで飲んだら、やはり別格。
以前の自分なら際限なく飲んでしまっていただろうが、今は1日一杯をじっくり味わえば満足。
牛乳で割って飲むのもいい。
するとやはり、物事への集中力や注意力は確かに増す。
今の私に、コーヒー自体は必要だ。
混ぜ物の無い品だから、あれこれ気にかける罪悪感も少ない。
今は、自販機の前を通る時は顔を逸らし、買いたい時はお茶の類を極力選択。
でもどうしても、外で長く休憩できる時なんかだと、甘い缶コーヒーに手が伸びる。
減らそうという心がけが新たに湧いてきただけでも、今のところは成長したと思おう。