『銀魂 THE FINAL』を劇場へ見に行く。
世は緊急事態宣言なれど、ステイホーム出来ない身の自分の避難先が映画館。
空いている早い時間帯で見られる物を探すと、必然的に上映回数の多い作品に当たる。
『銀魂』は、曲がりなりにもジャンプ読者として、本誌連載は最後まで追っていた。
その後はネタバレ感想の書き込みをチラチラ見てて、ドラゴンボールネタが入る事とか、虚との勝敗の行方とか、ある程度は把握してた、つもり。
その程度の知識量では、細かい点にとても付いて行けず振り落とされる私がいた。
何たって原作からして、全話既読勢が、作者が作外で述べてる説明まで押さえてても、分かりにくい部分あるようだし。
しかも、それほど複雑に感じたこの映画版さえ、原作の枝葉を落として分かりやすくなってるという評も見かけたし。
ただ、何にせよ、こうしてラスエピを映像化してもらえる作品が、純粋に羨ましい。
作者と、出版社と、アニメ制作者と、出演声優と、その全てがトラブル起こさず連携できてる証拠だから。
後は……長期シリーズが無事に至った大団円を、台無しにするような事件が起きない事だけを祈りたい。
もうすっかり、物語という物に、疑心暗鬼になってるものでね……。
コレを機に、見そびれてた他の『銀魂』映画もチェックしてみる予定。
楽しみが増えたかな。
それでは。また次回。