『容疑者・毛利小五郎』で示されていた伏線の回収。
この事件で、英理と有希子の関係が明らかになる。
が、この設定なら、小五郎が新一の両親に関心を持ってなかった
序盤の展開とムジュンするようにも思う。話の都合か。
もっとも今回は冒頭からして、
小五郎が依頼を安請け合いして豪遊し800万円の借金を負った、という異常事態。
ここまで愚かな事をするような人とは思わなかったのだが。これまた話の都合か。
その後、小五郎の代理として英理が、
優作の代理として有希子が、それぞれ依頼に挑む流れに。
あくまでボディーガードだったはずの依頼は、やがて殺人事件に発展する。
殺人事件のトリックは、世に知られていな薬物を利用したという点で、
『金融会社社長殺人事件』とある種通じる。
それで、そんな事件を、表向きには有希子が解くわけだが。
コナンを押しのけてまで自ら説明役を申し出ておいて、
ライトをかき集めて演出までしておいて、途中で肝心の台詞を忘れるってのは如何な物か。
中途半端は、逆にカッコ悪い。
なお、英理と有希子の高校時代の話も登場するが、
大学ならまだしも高校でミスコンというのは現実味に乏しい。
まして2万もの人間全員が有効票を投じるなど物理的にあり得ない。
いくら何でもネタ盛りすぎじゃないかと思うのは、私だけではないだろいう。
最後に小ネタ。
エピローグでの小五郎、よく見るとジャージをはいている。
明らかに……やらかしたんですね。哀れ。
それでは。また次回。
この事件で、英理と有希子の関係が明らかになる。
が、この設定なら、小五郎が新一の両親に関心を持ってなかった
序盤の展開とムジュンするようにも思う。話の都合か。
もっとも今回は冒頭からして、
小五郎が依頼を安請け合いして豪遊し800万円の借金を負った、という異常事態。
ここまで愚かな事をするような人とは思わなかったのだが。これまた話の都合か。
その後、小五郎の代理として英理が、
優作の代理として有希子が、それぞれ依頼に挑む流れに。
あくまでボディーガードだったはずの依頼は、やがて殺人事件に発展する。
殺人事件のトリックは、世に知られていな薬物を利用したという点で、
『金融会社社長殺人事件』とある種通じる。
それで、そんな事件を、表向きには有希子が解くわけだが。
コナンを押しのけてまで自ら説明役を申し出ておいて、
ライトをかき集めて演出までしておいて、途中で肝心の台詞を忘れるってのは如何な物か。
中途半端は、逆にカッコ悪い。
なお、英理と有希子の高校時代の話も登場するが、
大学ならまだしも高校でミスコンというのは現実味に乏しい。
まして2万もの人間全員が有効票を投じるなど物理的にあり得ない。
いくら何でもネタ盛りすぎじゃないかと思うのは、私だけではないだろいう。
最後に小ネタ。
エピローグでの小五郎、よく見るとジャージをはいている。
明らかに……やらかしたんですね。哀れ。
それでは。また次回。