『鬼騙し編』
まさか公式アニメと同タイトルの番外編が既にあったとは。
無論、内容はアニメとも、それどころか、原作ともまるで違う。
この作品世界では恐らく、連続怪死事件は起きていない。
詩音と魅音が双子でなく、年離れた姉妹で、詩音と悟史が恋人同士。
圭一・レナ・魅音・沙都子・梨花が同年代。
雛見沢症候群もないかもしれない。
しかし殺人事件は起きる。
この世界(カケラ)での事件が、悟史が殺人衝動を持つ遠因になる……のだと思う。
梨花が幼児的な性格と大人びた性格を併せ持っている理由……でもあるかもしれない。
正直なところ、ふわふわした感想しか書けない。
設定自体を飲み込めないため、狐につままれてる読後感だと正直に述べておく。
それでは。また次回。