PC版『ひぐらしのなく頃に』を、今の我がPC(Win7)に、改めて「礼」までフルインストールした。
結局、私は原作至上主義者である。
世の多くの人が拒むというあの絵柄も、幸い私はプレイ当時さほど気にならなかったし。
だから私はもう、PC版で満足するしかないのかな、と達観しつつある。
それにしても、これほど多くのメディアミックスを経ても、
どれ一つとして「決定版」が生まれない作品も珍しいだろう。
PC版:入手困難。PC環境が合わなければ読めない。
配慮の足らない、描写の過不足が目立つ。
絵柄の癖が強く、万人受けしない。ボイスがない。
ケータイアプリ版:通信費などで、実は最終的に費用がかさむ。
ある種のDLCであり、ネット環境に依存している。
漫画版:複数の出版社にまたがってしまっている。冊数が多い。
TVアニメ版:(園崎姉妹の事情など)エピソードの一部が抜け落ちている。
実写版:最低限の状況説明すら出来てない。
小説版:サウンドノベルのシステムを小説では再現できない。冊数が多い。
CDドラマ版:PC版並みに入手しにくい。他メディアとキャストが一部異なる。
PS2版:最終話である第8話が異なる。完全版商法でファンを苦しめた。
DS版:分割商法。全4巻揃えるのを前提としている。
第1巻のシナリオツリーの崩壊。フルボイスではない。
最後に、某エピソードの某人の言い回しで一言。
「私は、誰にも勧められるような『ひぐらしのなく頃に』を読みたい。望みはそれだけ。
全8話を、見やすい絵と文で、フルボイスで、家庭用ゲーム機で楽しみたい。
それだけなの。それ以上の何も望んでいないの。
……諦めたくない。」
それでは。また次回。
結局、私は原作至上主義者である。
世の多くの人が拒むというあの絵柄も、幸い私はプレイ当時さほど気にならなかったし。
だから私はもう、PC版で満足するしかないのかな、と達観しつつある。
それにしても、これほど多くのメディアミックスを経ても、
どれ一つとして「決定版」が生まれない作品も珍しいだろう。
PC版:入手困難。PC環境が合わなければ読めない。
配慮の足らない、描写の過不足が目立つ。
絵柄の癖が強く、万人受けしない。ボイスがない。
ケータイアプリ版:通信費などで、実は最終的に費用がかさむ。
ある種のDLCであり、ネット環境に依存している。
漫画版:複数の出版社にまたがってしまっている。冊数が多い。
TVアニメ版:(園崎姉妹の事情など)エピソードの一部が抜け落ちている。
実写版:最低限の状況説明すら出来てない。
小説版:サウンドノベルのシステムを小説では再現できない。冊数が多い。
CDドラマ版:PC版並みに入手しにくい。他メディアとキャストが一部異なる。
PS2版:最終話である第8話が異なる。完全版商法でファンを苦しめた。
DS版:分割商法。全4巻揃えるのを前提としている。
第1巻のシナリオツリーの崩壊。フルボイスではない。
最後に、某エピソードの某人の言い回しで一言。
「私は、誰にも勧められるような『ひぐらしのなく頃に』を読みたい。望みはそれだけ。
全8話を、見やすい絵と文で、フルボイスで、家庭用ゲーム機で楽しみたい。
それだけなの。それ以上の何も望んでいないの。
……諦めたくない。」
それでは。また次回。
明日木曜、ファミ通で確認します。楽しみです☆