好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

思考の旅路。

2011-10-13 | うみねこのなく頃に
『EP1』~『EP4』までを読み終えた今。
読み返しているのが、こちらのサイト

『ひぐらし』の時から感じていたが、
この作者の場合、作品そのものよりも読者側の考察を読む方が面白い。
一応念のため、私は考察サイトではEP4までの文章しか読んでない、とは宣言しておく。
もっとも、EP5以降の考察を読んでいない事を客観的に立証するのは不可能、でもあるのだが。

今まで拾った中で興味深かった考察は……。

・「魔法」とは意志や感情の比喩表現である。
・シエスタは真里亞のうさぎの楽団を元にしている。
・ガァプは庭園で萎れていた薔薇を元にしている。
・EP4での縁寿が寝具店で見たのは、さくたろうの形をした枕。
・千兆→quadrillion→くわどりあん
・留弗夫が「俺は殺される」と予言したのは、
戦人の出生について明かすつもりだったから。
・嘉音と紗音は同一人物である。
・「嘉音」という名前の猫などの動物が紛れている。
・「私は、だぁれ?」→時限爆弾
・EP4も含めて全て、何者かによる創作物である。

で、一番のお気に入りはコレ。

・EP4まで全て、金蔵をはじめとする右代宮一家が共著した小説群である。

……この説だったら、家族全員仲良く幸せなんですが。

さて。いよいよ次に読み始めたEP5。
清涼院流水や竹本健治にどこまで迫れるか、見届けさせてもらいます。

それでは。また次回。
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