リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

360. チラシをほとんどの市内公共施設で置くことができました。

2024年10月21日 | 日記

▶ブログ357号も修正しなければなりません。



少し前に咲いてい我が家の彼岸花

 

▶このところ文章の修正が続いて心苦しく思っています。

 ブログ357号では、清瀬市の公共施設に写真展のチラシを置くことが断られたショックで戻ってきたことを書きました。その後連れ合いと再度挑戦してみたところ、チラシを受け取ってくれたことをブログ359号で書きました。

 その他の2施設も全部(閉館中を除いて)回りました。結果的には、完全に受け取り拒否の場所は市役所(総務部)のみです。ここは受け取っていると多くなりすぎて置ききれなくなってしまうからとのことで、市役所と連携しているものだけを置くのだそうです。そして、全く問題なく受け取ってくれる施設がほとんどとなりました。はじめの一歩でくじけた私がどんなに愚かだったか身に染みました。リーメンシュナイダーの彫刻を見るためには、真冬で閉館中の美術館をも開けていただくほどの勇気と押しの強さを持つのに、何で日本ではこんなに意気地が無いのだろうと、この年齢になって深く反省しています。

 関係者の方々、大変失礼いたしました。

 

▶ここへきていろいろなことが重なり、めげています。

 その最たるものがスマホの故障です。もうすぐ写真展が始まるので準備を詰めているところなのに、10月20日(日曜日)の朝には普通に使えたスマホがお昼にはまっ暗で全く立ち上がらなくなってしまいました。心臓がバクバクしました。朝の段階で充電が必要であればメッセージが出ますから、電池切れではなかったはず。念のため充電器に繋いでみましたが、全く反応がありません。あわててドコモショップに電話を入れ、午後の予約を取ってもらいました。

 担当者がスマホのまっ暗画面を見てから何かじっとしているなと思ったら、立ち上がり画面が出てきたのです。ショック療法を使ったけど、もう一度同じ状態になったときにこのやり方が効くかどうかはわからないとのこと。立ち上がり画面が出てきても、今まで普通に使えていたメールすら見られません。何も契約がないと書かれていました。どこかが壊れたのは確かでした。このまま写真展を迎えられないと思った私はやむを得ず新しいスマホに変えることにしました。
 ところがこの日は日曜日。機種変更のためには電話番号をそのまま持ち歩けるナンバーが必要です。でも相手のオペレーターが日曜日で出ないのです。オンラインで申し込むこともできるというのですが、「あのパスワードは?」「このIDは?」と聞かれる度に冷や汗です。そんな覚えていられませんもの。メモを見てもどのことかわからず、あれかな、これかなと入力してようやく少し先に進みましたが、最後は疲れ切り、力尽きて、翌日出直すことにしました。

 
そして今日。予約していた時間に今までの書類も全部持って行きました。今までスマホ操作がわからなくなる度にこのドコモショップに来ていましたが、私がスマホで使っている契約会社が子会社系列のため、ドコモのdカードを予約の機械が受け付けてくれなかったのです。今後も度々相談しないとなかなか様々なアプリを使えるまでにならないので、使用していたモバイル会社を正規のdocomoに変更することにしたのでした。そのため、あれもこれもとすごく時間がかかりました。担当者も根気よく作業を続けてくださって、できる範囲の最低限のデータ移動を終えてから次回続きをすることにしてショップを後にしたのでした。この間3時間半。その間に何度住所・電話番号・生年月日を聞かれたことでしょう。あと何年かして同じように機種変更をするとなったら今のようにすらすらと答えられるのでしょうか? いくつもあるIDやパスワードを見つけられるのでしょうか。ため息が出ました。でも機械の故障や紛失はいつでも起こりえます。願わくばもっと簡単に同じように操作できるスマホができますように。



こちらは実家に咲いた彼岸花

※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2024  Midori FUKUDA

 

 

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