桜の木

日常のあれこれ
お出掛けや、ちょっとだけ演劇の事など

宮沢賢治

2024年03月20日 | 感想

忘れられない映像がある

2013年に放送された
80年後のKENJI 
〜宮沢賢治21世紀映像童話集~

宮沢賢治、没後80年
イーハトーブの世界を現代のクリエーターがアニメーション、CG、実写でよみがえらせる‥とあった


「シグナルとシグナレス」
「注文の多い料理店」
「雨ニモマケズ」
「やまなし」
「春と修羅」
「十力の金剛石」
「なめとこ山の熊」
「黄いろのトマト」
「月夜のでんしんばしら」
「薤露青(かいろせい)」
「よだかの星」
「銀河鉄道の夜」

とても素晴らしかった
今でもありありと脳裏に焼き付いている
特に心震えた作品は
薤露青と銀河鉄道の夜

薤露青の映像と共に流れた
大橋トリオさんの曲
この詩を元に作曲したものらしい

また大好きな「銀河鉄道の夜」のお話
こちらはまた、映像がとても美しい
以前録画しCD-Rに焼き付けたが、そのままになっていた

そうだ、また見てみよう
急に思い出した、宮沢賢治
そしてその美しい映像
やっぱり、いいなぁ〜














コメント (4)

ブラックガールズトーク

2024年03月06日 | 感想
毎回楽しみにしているドラマ

うふっ!
楽しい❣️
「ブラックガールズトーク」
テレビ東京 プレミアムドラマ23
毎週月曜日!早寝の私は録画してる
(( _ _ ))..zzzZZ

だから面白いのって言ったら本当面白い
女子あるある
特に若い女子
私にとっては遥か彼方の遠い遠い
そのまた遠〜い昔の話

あったあった(≧∀≦)
記憶にガッツリ残ってる
うふふ

苦楽を共にした同期仲良し3人組
腐れ縁?
あんなドラマみたいじゃないけど
ビミョーにリンクするあの頃の会話

それにしても、どーでも良い事で
悩んだり怒ったりしてた
一晩中話し明かしたり
びーびー泣いてテッシュで鼻をかみ過ぎて鼻の頭を真っ赤に、また目が開かないほど泣き腫らしたり
だから、そんな泣いた夜は冷やしておかないと翌日バレバレ!
それから、お腹が捩れちゃうほど笑ったり
嫌な先輩の事をぶちぶち愚痴話で吊し上げたり(怖っ笑)
そうやって乗り越えた‥‥私たち

懐かしいなぁ〜

時々会って今も色々話すけど
あの頃の熱量は無い

それが年を取った?ということかな
落ち着いちゃったよ
はい、いい塩梅に年を重ねました













コメント (6)

ユーミン

2024年03月04日 | 感想

 
気がついたら
いつもどんな時もユーミンの曲がそばにあった
アルバムが出れば飛びついて
コンサートにはチケットぴあの店舗に朝から並んだ
やっとの思いで手にしたチケット
大切に握りしめて何度となく行った代々木第一体育館
懐かしい
あんなに熱くなっていたのに
いつごろからだろう‥‥
コンサートから足が遠のいたのは

でもやっぱりユーミンが好き!



経る時
心ほどいて
霧雨で見えない
宇宙図書館
DESTINY
シーズンオフの心には
春よ来い


好きな曲が多すぎて
考えるだけで嬉しい

やはり私は、これからもすーっと
ユーミンファンだ❣️




      
















コメント (4)

涙の壺

2024年02月14日 | 感想
ちょっとしたドラマのシーンや
それもストーリーと言うより映像で
急に涙が止まらなくなる
それも堰を切ったように涙が止まらなくなる

今朝も先日、いつも見ている訳ではないけど
たまたま録画しておいた
「厨房のアリス」
火事の中、本棚の下敷き難いなった母親が幼い娘だけでも助ける為に
娘が手に持つお気に入りのウサギのぬいぐるみを、部屋の出口に向かって投げる
娘を部屋の外に行かせ助ける為に

勿論そのシーン、親子愛を描いた感動的なのだが
そこではなくて
投げられたうさぎのぬいぐるみの
飛ぶ姿と床に落ちた、そのぬいぐるみの後ろ姿のスローな描写が‥‥

何だろう‥‥ウサギが可哀想とか
娘が‥‥とか 母が‥‥とか
そう言うものでも無くて
上手く言葉に表現出来ない
そこ?と思われそうだけど

感覚が変なのかな?私


勿論子どもの頃、お気に入りのぬいぐるみはあったけど
毎週見ていたドラマでは無く
録画しておいたものを書類を整理しながら流していて
たまたま目に止まった、そのシーン

映像の中に見た者が意識もしない中で急に落とし込まれる?なんて表現は違う
語彙力の無さを露呈してしまうが
映像って‥‥凄いなと思った
そして、今は亡き母を思い出した

朝から号泣してしまったよ









コメント (2)

ドラマと‥‥色々思うこと

2024年02月08日 | 感想
医療ドラマも
ドキドキするストーリーから
絶対有り得ないから(笑)とツッコミたくなるものまで‥‥
その中で良かったなぁと思うのは

数年前に放送された「透明のゆりかご」
産婦人科クリニックでの新人ナースの成長と
彼女を取り巻くドクターやスタッフ
そして妊娠、出産を巡るあれこれ
とても繊細に感情が描かれていていた

そして今シーズン始まった
「お別れホスピタル」

私自身、産婦人科、終末期医療の緩和ケア病棟は実習経験はあっても実際にしっかりと勤務した事は無い
総合病院なのでひと通りは経験しても
結婚してからはクリニック勤務で循環器科ひと筋
なので、あーだこーだと批評出来る立場じゃ無いけど
でも、よくある医療ドラマの派手さは無いが、だからなのか逆に、とてもリアルに感じる

だってドラマの救命救急24時
実際に技術の素晴らしいドクターは勿論いらっしゃるし見て来たが、あれは‥‥と思ってしまう
いたら良いな〜進藤先生
なんてドラマだからケチつけるなら見るなって話よね



はじめて亡くなった方を実際見たのは親族では無く患者さんだった
その時の事は今でも鮮明に憶えている
自分が夜勤の時にも亡くなる方は勿論いらしたし、その中には幼い子もいた
一人一人バックグランドがあり
生きて来たストーリーがあり、
また入院され拘らせて頂いた時間があり
どんなにお見送りしても慣れるものではなかった

代々教職に就いている家系で
親戚に医師は何人かいても看護師を志し、その職種に就いている人間が誰も居なかったせいもあり
親からしたら未知の世界
体と心が壊れないかとか
昔の看護師の偏ったイメージがあったりと
色々不安要素ばかりだったのだろう
大反対され、その中で覚悟を決め受験勉強も必死に頑張り何とか1人前?ナースになれた

その中で成長して行く娘の姿を見て
反対したのが嘘の様に、とてもとても応援してくれた
一切愚痴は言わなかったが、やはり親、子どもがどんな状態なのか話さなくても察してくれていた様に思う
今の自分があるのは
患者さんのお陰
ナースの先輩方、励まし合った同期
そして家族のお陰
感謝
私の代から家系が教職では無く医療職に変わった
甥っ子に甥っ子のお嫁さん
そして、今頑張っている息子

何だかとても嬉しい
私の選択は間違ってなかったと思える
残り少ないナース人生
今は本当に、月に数度の
たまーーーにナースな私
最前線で管理職な同期もいれば
私みたいなナースも
働き方、歩みは色々
私なりに
頑張っていこっ❣️








コメント (2)