桜の木

日常のあれこれ
お出掛けや、ちょっとだけ演劇の事など

うっふん♪

2016年01月12日 | 演劇
なりきるって難しい。
カメレオンのように変身出来ると良いのだけど。

先日の演劇の本読み。
20代前半の、自意識過剰の、それも男慣れして男あしらいの上手い女性。おきゃんな感じで、
生真面目な不器用な男に甘えるよう言わなきゃならない台詞。
声は元々高音で通る完全な女声。
ブリブリで媚びるように色気も入れて

結構、自信があったか…

台詞を語りだして間も無く

演出家の先生に
「駄目駄目!そんな中年女みたいな声出しちゃ!」

「ちゅ、ちゅ、ちゅーねんオンナ!?
チーーーーン♪自覚しました。



中年女が、中年女の声出して、どーするっちゅーことですな!

中年女の声って、自覚して無かっただけにショック!

唯一、お褒めに預かったのは、人間離れした役の声だった。
私は、いったい何処に向かっているのだろう〔爆笑〕

でも、とってもとっても楽しい♪

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お弁当日記と部活の思い出

2016年01月12日 | お弁当
今日は寒~い。

家の中でぬくぬく


今日のお弁当は…

焼き鯖
薩摩揚げとパプリカの炒め物
インゲンと人参の胡麻和え
ナゲット
ブロッコリー
トマト
みかん
キャベツサラダ




昨日の高校サッカー。
國學院久我山ロッカールームの涙を見て大学生の息子の高校時代を思い出した。

武道で半端なく厳しい監督の元頑張った、その時の監督の教えは、今も生きている。

元旦、大晦日、試験前と試験中以外、日曜、祝日も関係なく、朝早くから夜遅くまで毎日、部活。
同じ汗を流す良い仲間も沢山出来た。
何しろ、部活に休みがないものだから、私たち夫婦も一泊の旅行にも行ける訳もなく、息子が強化宿泊中に温泉に出掛けた位だ。
←教師だった母には「まったく子どもが頑張っている時に温泉に行くなんて」と叱られた。でも、それはそれ、これはこれ〔笑〕

そんな親の息子が、沢山の友人に囲まれ
礼儀正しく、しっかり成長してくれているのも、両親や友だちは勿論の事、監督の力が大きい。
ビールを注ぐ時の角度から泡の比率〔合宿中に教わっとのこと〕笑♪
挨拶の腰を曲げる角度、人を見送る時の見送り方。その他諸々、親が教える前に、監督が全部教えてくれていた。

何しろ、校内周知の鬼監督。
道場に監督が入って来るだけで空気が変わるらしい。でも沢山の愛情も感じると。
半端なく怖く、随分辛い時もあったらしいが、今まで生きてきた中で一番怖いが、それ以上に尊敬出来る監督との事。。

そんな大人と出逢えた息子は幸せだなと思う。

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