桜の木

日常のあれこれ
お出掛けや、ちょっとだけ演劇の事など

羊の木

2018年03月06日 | 感想
遅ればせながら「羊の木」を鑑賞。
大体、映画を選ぶ時は事前にネットで
あらすじや評価など見るのだが
今回は、何となくのチョイス。

感想は
見終わった後の、何か背負わされたかの様な重み。
エンドロール後も、なかなか座席を立てなかった。

刑期を終えた元受刑者を自治体が受け入れる新仮釈放制度により、閑散とした港町・魚深市に男女6人が移住してくる。市役所職員の月末一(錦戸亮)は彼らの受け入れ担当を命じられるが、移住者たちの過去を住民たちに知られてはならないという決まりがあった。やがて、全員に殺人歴がある犯罪者を受け入れた町と人々の日常に、少しずつ狂いが生じていき……。


見るべき映画であることは確かだと思う。
綺麗事ですまない現実
松田龍平の怪演が凄まじい。

気持ちが凸になるのに久々に時間のかかる映画だった。

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