桜の木

日常のあれこれ
お出掛けや、ちょっとだけ演劇の事など

有難う

2025年01月25日 | 大切なひと
真夜中にブログ更新し
沸々としていたのだけど

ずーーっと本当に不思議なほど
すーーっと浄化できた様な気がした

興奮している時は頭の回転が悪くなり
言って良い事と悪い事の分別もつかなくなる
きっと姉も興奮していたから
そんな事を言ってしまったのかもしれない
それは私にも然り

興奮を鎮め冷静になれば
心が自ずと落ち着いてくる

本当そうだと思った

そしてテレビを見ていて目に飛び込んできたのは
第二次世界大戦中に、ナチス・ドイツが
ユダヤ人を大量虐殺し「死のキャンプ」と呼ばれた
アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所が開放された日
生還者からの史上最悪の残虐行為を
伝えるものだった
世界は今、徐々に変わりつつある
移民対策
国境閉鎖
過去の教訓を活かしてきたであろうドイツさえ
戦後以来の右派政党が大きく勢力を拡大していると言う

アメリカ大統領もトランプ大統領となり
日本も少なからず影響を受けるのだろう

映像を見ながら、世の中、世界情勢は大きく変わりゆく


それと対比するのは、烏滸がましいが
私、そんな事で眠れなくなるなんて
なんて自分は何て小さくて
つまらない奴なんだろう
もっと楽しい事を考えて
いつもの通り肩で風切って歩こう♫

その後の番組で「二十四の瞳」の映画のロケ地を案内していた
私が産まれるまで、小学校の教師をしていた母は、
その小説が大好きで
生前父と訪れた海外国内の中で1番嬉しかったと言っていた
母もここを見てここを歩いたのかと
映像を目で追った

母の愛情が心の中で、しっかり生きてくれている
そう思ったら
同時に、つっかえていた物がツルンと落ちた♫

私、もう大丈夫!
今夜はぐっすり眠れそう(-_-)zzz

こんな靄っていた文面に
応援コメントや応援スタンプを下さり
本当に嬉しかったです
心から本当に有難うございました

まいどぉ〜♫♫

  



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知らなければ良かった

2025年01月25日 | 大切なひと








再度父よりSOSあり

父「僕の勘違いで、お姉ちゃんが怒ってる
りこに電話するって言ってる」

え?仲直りして収束したんじゃないの?
で、今度は私も関わってるの?と聞くと

父「お前は関わってない
だけど僕の言い間違えで、おかしな話になった」

私、心の中で
「ホントやめてほしい‥‥」
内容はとてもデリケートな問題

全く知らない事だし
なんでそこで私が出てくる?
もうお口ポカン( ̄O ̄;)


だからって、そのままにはしておけない
変に誤解されたままじゃ嫌だし
何がどうしてそうなったのか?
父は全く認知症ではない
年相応の衰えはあっても、それ位は当たり前のこと
ちなみにMMSEをやっても高得点


実家に行くと予想通り父と姉
険悪な感じが直ぐわかった

誤解は直ぐに解けたが、イライラが収まらない様子

どちらの味方をする訳でもなく
話を聞いていると

姉「りこちゃん、私の気持ちわかってくれて有難う
本当にお父さんの言い方には嫌な思いをさせられる」

いやいや、どっちの味方でもないから!
お父さんだって高齢だし誰にだって言い間違えはあるし
私も誤解解けたし‥‥
すんなり帰ろうと思ったら

「話を聞いていってよ!」と姉


そこまで言わなくてもと思う様なことを矢継ぎ早に父に言い
父も姉にそんな凄いパワーで言い返すのかな感じで

\\٩(๑`^´๑)۶///←2人ともこんな感じ

どっちがどうと言うより
父の体も心配になり

私「お父さんも高齢になってきたし
お姉ちゃんさ、あまりそんなお父さんを責めないで!」と言った途端に


もう飛んで火に入る夏の虫
懲りない夏の虫
1月だけだ夏の虫

その時
お姉ちゃんって、私の事そんな風に思ってたんだ‥‥
興奮してたから、つい口から出ちゃったのだろうけど
でも言って良い事と悪い事がある
こんなに嫉妬され競争意識持たれていたなんて‥‥


なんでそこまで言うかな‥‥
聞きたくなかった‥‥


たとえ姉妹でも別の人間
子どもの頃と違い、大人になって
お互い家庭を持ち立場も違えば
考え方も変わってくる
仕方ない事なのだろうけど

姉妹でもさ‥‥言っちゃいけない事ってある
姉は私と違い繊細で心がデリケートな分
少し腫れ物に触るように接していた
でもそれって本当は良くなかったのかな‥‥

その夜姉より
「さっきは色々話を聞いてくれて
私たちの味方になって気持ちをわかってくれて有難う」とのLINE

自分の言った事も忘れてる?


でもやはりスルー出来なかった
遠回りに争った事実をオブラートに包みながら
そして虚しい気持ちを堪えて

「世界にたった2人の姉妹だし、何だかんだ言っても、
お姉ちゃんの事を大切に思っているし
嫌いになんかならないよ
またランチでもしようね」と返信した

すると姉より再び
「有難う、とっても嬉しいよ」と

そこでやりとりは終わったが

でも私の中では、姉の言葉が考えが
あまりにもショックが大き過ぎ
信じていたものが根底から大きく崩れ 
ポッカリ心に穴が空いた様

何も蟠りも無いよう、明るく笑顔で
実家を出たが
もう無理‥‥って心底思ってしまった

でも時が経てば私の気持ちも翳るかな

今は姉とは少し距離を取りたい‥‥
でも父にも会いたい

悩んでいても、直ぐに爆睡できるタイプだが
ここ数日、全く眠れない


そうは言っても、やっばり気になる
お姉ちゃん

そんな自分の気の良さに腹が立つ












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