飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

1年生 国語科 「あさの おひさま」

2024年05月04日 10時43分00秒 | 国語科
あさの おひさま

あさの おひさま
おおきいな
のっこり うみから
おきだした

あさの おひさま
あかい かお
ざぶんと うみで
あらったよ

1 音読する
・先生に続いて追い読みします。
・列ごとに読みます。
・たけのこ読みをします。


2 読解
①この詩にでてくるものはなんですか。
・おひさま
・うみ

②場所はどこですか。
・海岸……うみがみえているから。

③朝、昼、夕の時間帯はいつですか。
・朝……「あさの」と書いてあるから。
    「おきだした」と書いてあるから。 
    「あかいかおっざぶんとうみであらったよ」と書いてあるから。

④詩のときには、文のかたまりのことを「連」といいます。
 いくつのかたまり「連」でできていますか。
・ふたつ

⑤第1連では、おひさまはどれくらい顔をだしていますか。
A ちょっと……「のっこり うみから おきだした」と書いてあり、おきたばかりだから。
B 半分くらい……「のっこり」だと半分くらい見えている感じがするから。
C ほとんど出ている……「おおきいな」と大きさがわかるのはほとんど出ているから。

⑥第2連では、おひさまはどれくらい顔をだしていますか。
・ほとんど出ている……「ざぶんとうみであらったよ」と言っているので、顔を見えている。


「のっこり」と「ひっこり」とはどう違いますか。
・「のっこり」はゆっくり、「ひょっこり」は早い感じがする。
・「のっこり」はだんだん顔を見せる感じで、「ひょっこり」は突然出てくる感じがする。

⑦このあとはおひさまは、何色の顔になったと思いますか。
・白い太陽になった、あかいかおをうみであらってしまったから。

saitani

この記事についてブログを書く
« ガラス窓の向うで | トップ | ネガティブ発言とは何か »

国語科」カテゴリの最新記事