今回宇都宮~千葉県
の出張だったため
移動日だった真ん中の日に
ソフト部の恩師・亀先生のお墓参りに行ってきました

先生がなくなって30年
先生と同い年になっちゃったね、と同期の友達と
毎年ソフト部メンバーが集まれる貴重な日
この日は3人だったけど
先生のお墓参りという共通ミッションがあるから今もなおこうして繋がっていられるし
毎年一回会おうってなるのは
良いコトだよね
って。
思い出すのは強かったチーム(ピッチャーが最強だった)
に
反して
「心が弱い」といわれ続けてきたワタシ。。。
練習はいつも全力で頑張ったし、みんなとの時間が楽しかった!!
けど
いざ
試合になると
バッターボックスに立つと
私の心は弱かったのです。。。
正直言って
「私のところに飛んでこないといいな」「次、エラーしたらどうしよう」
「フォアボールにならないかな・・・」「デッドボールにならないかな・・・」
いつもそんなことを考えていました・・・
(実話)
顔面赤面症だし
すぐ緊張するし
こんなネガティブだった私ですが
恩師の亀先生は本当に優しくて
「心が弱い」と言っても
怒鳴ったり、怒ったりすることはなく
ソフトボールのルールを教えながら
その合間に
人生や考え方についてもよく話してくれていました
「キミたちはソフトボールでオリンピック選手になるわけではない。
一生やっていくスポーツでもないかもしれない。
それでも
毎日部活に汗を流す。厳しい練習をする。どんな意味があるのか。
それは
今やっていることで無駄なことは何もないということなんだよ。
大人になってから
きっと今やっていることの大切さを知り
それがつながり、実を結ぶんだから。
お母さんになった時それを伝えていける人になるんだぞ」って
やっている行動の意味
次につながる一歩
頑張ろうと思える原動力を養うこと
そういうことをソフトボールを通じて
先生は教えてくれたんだと思います
ものすごく記憶力がいい私はあんなこと、こんなこと
覚えまくってて
みんなに「やめてよ~~」って大笑いされ
ランチして
お茶してたらあっというまに6時間!!!!!
本当に楽しかった!!!!!!
来年もまた集まろうね!!!