さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

「ふるさと起業家応援事業」に手を揚げました!

2018-07-30 19:20:44 | 「ふるさと起業家応援事業」
6月くらいから

新しい目標に向かって
「事業計画を書いている」ということを何度かブログでお伝えしてきましたが

やっと

この場所で

堂々と言える日が来ました!!!!!!!!!!!!!!




ふるさと起業家応援事業に手を挙げました!!!!


「農プロデュース リッツ」の新しい事業としてではなく

「株式会社きららベジファクトリー(仮)」という
新しい会社を立ち上げることにしました!!!!!

6月10日に思い立ち

東京ビックサイトでFOOMAを見学し

自分の中でもやもやしていた想いを

「やる!!!!!!!!」


いう
行動に示すことにしました。

そして
14日に事業計画を書き上げ、手直しし、21日に提出

どこまで

私にできるのか

無謀な挑戦なのか

やってみなければわからないし、やらずに後悔だけはしたくない。

青年部の例会で拝聴し、想いを膨らませ

3年前に起業したときの想いを思い出せ!!!!!

今のままでいいのか?

しっかり
まっすぐ
カタチにしていかなければ
事業継承できないんじゃないか?

そんな想いから

まだきっと頑張れる

そう思うことに決めた!

のです。



今回
私が考えていることは

「農プロデュース リッツ」という個人事業主として3年間やってきた仕事の中でいくつかぶつかった課題についてです。

まず
「農家の営業代理店」として規格外野菜を売る仕事をしていましたが

B品
規格外
それぞれにはいろいろな理由があったりして

「1次加工」の必要性と「1次加工」の需要の多さを実感したんです。

たとえば
傷物のさつまいも

見た目が悪いままだと加工する学校給食でも難しいことが多いです。

しかし
今はセンター給食に代わってきていて「カット野菜」の需要がとても高まっているのです。
特に固いさつまいもは

さいころカット

いちょう切り

乱切り


多くの需要があることがわかりました。

そして
枝豆。

大量のB品が出ていると知り、なんとかしたい!!!といろいろなところに聞いてまわったところ
需要があるのは剥き身になっている枝豆だということ。

でも
手でむくことはとても手間がかかる仕事でした。

そういった経験と起業当初から「製造許可の取れる加工施設」が欲しいとずっとずっとずっと思っていました。

私のお店は「飲食店」として営業許可を取っているので加工品は外部で販売できません。

しかし
製造許可を取った加工施設で作ったものであれば、販売できるようになるのです

さらに

さつき工房さんという障害者支援施設さんから平日の数時間皿洗い、掃除等のお手伝いに来てもらっています。

ぷれジョブという支援学校の生徒さんが職業体験に来たり、起業当初から「障害のある方の雇用」を真剣に考えていました。

同時に
開店当初から子連れで働ける場所として
お子さん同伴OKにしていました。

しかし
「きらら」はお客様に「来て頂いているお店」で

お客様が第一です。

いくら私が障害がある人でもいいよ、お子さん連れでもいいよ

言っていても

接客業というのは
できることに限りがあると感じていました。

そこで

そういった人たちが働ける場所を作りたい!!!

作るぞ!!!!


なったのです


概要としては
使われていない加工施設が

きららから約3分のところにすでに見つかっており

そこを活用して

「廃棄される農産物の付加価値化、そして育児中の母親と障害のある方の働く場づくり」


していきたいと思っています。


前置きが長くなりましたが

今回のこの事業は

投票制なのです!!!!!!!!!!!!!

こちらのHP
「ふるさと起業家応援事業」
から

投票していただくことによって決まるのです。。。


ドキドキと

不安と

たくさんの気持ちで

胸がいっぱいですが

農家さんの最強応援団になりたい!!!!

育児中のママさんたちをバックアップしたい!!!

障害のある方でも働ける場をもっと作りたい!!!

その想いで

新しい一歩を踏み出します!!!


なので
もし
よろしければ

「ふるさと起業家応援事業」
の投票のご協力を

ぜひ

よろしくおねがいします!!!!!!!!!