さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

令和元年10月23日に想う

2019-10-23 08:56:27 | さつまいも子のつぶやき
「キミ、何歳になったっけ?」

次男を送る高校までの道のり

知っているくせに
そう聞くのは
なんとなく確かめたい気持ちからか

しみじみ
今日を振り返りたいからか。




今日は


中越大震災から15年。

1歳4ヶ月だった次男がもう16歳。


おぢやんしょにとって
忘れられない日。


目の前が真っ暗になって
このさきどうなるんだろう・・・

絶望の淵に立っていたあの日から

15年経ちました。

そんな
10月23日は

念願だった「マツコの知らない世界」に出演させてもらった記念日でもあります。

あれから
1年が経ちました。


10月23日が放送日だったのも
とても
とても運命的だったような気がします。



昨日は
天皇陛下即位礼正殿の日

新潟日報「ふれっぷ」様掲載のおかげで

朝から行列が出来るほどのお客様で

1年経つというのに
「マツコの知らない世界観てずっと来たかったんです!!!」

たくさんのお声掛けと
またまたたくさんの笑顔に囲まれて


本当に幸せな一日でした





一年前の放送直前は

実は
不安もたくさんありました。





でも

でも

でも


ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと夢だったんです

焼きイモソフトクリームを考えたときから

焼きイモソフトクリームを作るたびに

お客様のおいしいの笑顔を見るたびに





「いつか
マツコさんに焼きイモソフトクリームを食べてもらいたい」




それが叶ったんだから

不安や心配なんてしている場合じゃない!!!!!




言ったからには

やる!!!!!!

来てくださるお客様に全力で接客できるよう

私が
出来る限り
頑張ろうって


小千谷はいいとこなんです

すごくいいとこなんです

寒くなってきた秋風が

もうすぐやってくる冬を感じさせて

時々
きゅーーーぅっと切なくもなるけど


「ここ」で住んでいる幸せをもっともっと感じたい、伝えたい、届けたい。


子供たちにも

ここで生まれて

ここがふるさとであること
誇りに思える子になってほしい


それを
伝え続けた1年でもありました。

1年経って
今も変わらず

たくさんのお客様に来てもらい続けられていること

そして
おぢやんしょに

「ここでお店を開いてくれてありがとう」って言ってもらえること。


少し
自分で自分を褒めたいと思います、今日は^^




どんなに眠れない夜があったって
必ず朝が来るように

どんなに苦しい時期があったって
必ず
すっきりする時期がやってくる

光は
影があるからこそ存在するんだって

光っているように見えても
影があってこそなんだって


私の人生
いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろなことがあったから

そう思えます。





マツコさんが

最後に

「好きなことで
一生懸命ご商売にもつなげているなんてすごいじゃないの

頑張んなさいね!これからお客さんいっぱい来るわよ!!

これは売れるわよ!!!」

って
お声をかけてくださったことを胸にこれからも頑張っていこうと思います


マツコさーーーーーーーーん

さつまいもを見たら
ぜひ
私を思い出してくださいねーーーーーーーーー!!!