さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

インターンくんの手紙

2022-01-23 10:35:19 | インターン受入やってます
りっちゃんって


いつも
笑ってて
本当に悩みなさそうだよね



若い頃から
よくこんなセリフを言われてて


さらには


りっちゃんは
苦労したことがないから
笑っていられるんだよ


とまで
言われてしまった




10代で


父の会社がやばいって


言えないっすよ・・・


私は年子の次女で
姉と同時に大学入学で

姉は国立大学だったけど
私は
どうしても
東京農業大学国際農業開発学科に行きたくて

自分で学費を出すから
私立に行きたい


自分から言ったので
決して
母が
学費を出せないって言ったわけじゃあないのです

じっとしていられない性格は昔から

バイトの掛け持ちも
考えてみれば
今だって
何足もわらじを履いてるじゃない



それでも
意味もなく
泣きながらバイトに行ったこともあるし

東京ドームのバイト中
突然涙が止まらなくなったこともある

将来
農業をやりたいと思いながら

全然違うアルバイトを掛け持ちしてて
私はこの先どうなるんだろう?
とか
いつも
お金の心配をしていて
東京を出て農業するより
しばらく働いて
家にお金を入れたほうがいいんじゃないかって


そんな生活していると
身体を壊すのも当然

卵巣脳腫

即入院
即手術

20歳の私には辛すぎた

だからこそ
早く
結婚して
温かい家庭を作りたかったかも

新潟での生活は
とても楽しいし
幸い
子宝にも恵まれて
育児に追われ


それでも夢が諦め切れなくて
葛藤し
もがき
悩み

そんな

時代が

私にだって

あったのです



今はノンストレス

いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろあるけれど

本当に悩まなくなりました(笑)

なんとかなる!!!!!!!
いや
なんとかしてやる!!!!!!!

ぐらいの気持ちがあって

やるっていったら
やるんだーーーーーーーーーっていう

図太い私がいます(笑)


そんな時
来てくれたインターンくんが

私を
ちゃんと見ていてくれて







泣かされました





必修ではないのに
インターンに来てくれたときの感想を
残して行ってくれたのです

こんな風に
私のことを表面だけでなく
ちゃんと「見ていた」んだと

びっくりして

読み返して

また泣かされました

インターン受入

いいな
やっぱり

イマドキの若者

将来が楽しみだ!!!!!

またおいでね
そして
明日にはこれでもかーーーーってくらいのさつまいも商品送るからね