小学生の次男がアルパカに出会ったときに書いた日記

4年前

次男
3年生のとき

小千谷の山本山にアルパカがやってきた。

そのとき書いた日記があまりに可愛くて、急に思い出したので
当時のブログを読み返して

次男に話したら

ぜんぜん覚えてない・・・

と。

コドモの記憶って

案外あいまいなのかな。。。

ああ
あんなに可愛い時もあったんだなあ

と
ふと
思ったので
再投稿。
完全なる親ばか、自己満足ブログですのでお時間あったら読んでください





私にとって人生初のアルパカとの出会い。

小学校3年生の次男君にとってもそうであった。

小さいころから動物好きで、猫のなっちゃんを最初に見つけたのも次男くんだった。

山古志に行けば、アルパカに会えるとわかっていてもなかなか連れていけなかった夏休み。

近くの山本山にアルパカが来ていると知り、次男君は朝から楽しみにしていたので
「今日はいい日記が書けるね」と話しながら会場へ向かった。

目の前にテレビでしか見ることができなかったアルパカが２頭

もふもふ
ふわふわ

クリクリの目
くるんくるんの頭

可愛い
非常に可愛い

思わず発狂しそうなくらい可愛い

アルパカの可愛さに悶絶する母

隣のワンワン広場に一瞬行くものの、ずっとアルパカのそばでくっついてみている次男君。

うんうん
可愛いもんね

連れて帰りたいね

車のCMみたいに車に乗れば、連れて帰っちゃいたいね。

そんな
会話を

しながら帰った日


夏休みの宿題の日記にとりかかり、３ページにもわたる長編日記を書いたという。

台所にいる私に自信作の日記を大きな声で読む。


「野球のたいかいのあと、やまもとやまにいきました」

うんうん
そこから始まるのね、そりゃ長文になったね。

「アルパカを見るのははじめてなのでわくわくしていました」

そうだね
私もワクワクしていたよ
感情表現もいいね。

ニコニコしながら大声で読む次男君

トントンと夕飯準備をしているワタシ



すると




















「さわってみたら　
まるでほうちょうでみをとられたトウモロコシみたいなやつ（アルパカ）がいました」

ええええーーーーーーーーーーーー

ト・ト・トウモロコシ？？
可愛いアルパカちゃんがトウモロコシ？？

た・・たしかに・・・
この刈りたてのカラダ、何かに似ていると思ったら・・・



トウモロコシだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


もう大笑い
子供の視点ってすごいですよね
トウモロコシと来たかーーーーーーっておかしくておかしくて

でも
まだまだその後３ページも読み続けているので、肩で笑いを押し殺しました







こんな
おちゃめな日記を書いていた次男ももう中学生。

私と二人でアルパカを見に行くことなんてもうないのかも。

子供たちと過ごす夏はあと数えるほど。
今年は
ばびゅーーーーーんと飛行機に乗って楽しい思い出を作ってこようと思います！！！！