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音響屋目線ブログ。

アスト音楽祭2007 5th  モニター目線

2007年07月30日 | 現場
おはようございます!
今日は、7月29日に大分県国東市(アストくにさき/アストホール)で行われましたアスト音楽祭2007のレポートです!
28日が仕込み、29日本番、2日間に渡る現場です。
僕は今回で3回目ですが、1、2回目は、ハウス側のアシスタントで参加させて頂きました。っで、今年は…モニターを担当させて頂きました!!!
う~ん、、、さすがに緊張で、朝からお腹の調子が…yellow20
本番に弱いのか!?


会場のアストくにさき/アストホールです!広いし綺麗です。
外は、晴天!とても気持ちの良い朝でした♪でもお腹が…ase

早速、会場入り!




モニター卓はALLEN&HEATH GL2200&Soundcraft SPIRIT M12でした。
M12は、ゲストコーナーでパーカッションの音をまとめるのに使用しました。
8チャンネルをステレオにまとめ、GL2200へ…


フェーダーでサイド、GL2200のAUXは6系統あり、ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード、パーカッションの足元へ。HYFAXのグライコ&パワーアンプで鳴らしてます。


セッティング&回線チェックを終え、28日は終了!当日のリハも順調に進みました。サイドでふんわり、足元はカタめにというアドバイスを頂きまして、卓のEQで100Hz~200Hzをバッサリ切ったり、Midを強調したり、ガンガン作り込みました。特に低域は溜まり気味に感じましたので、意識しました。サイドフィルが思ったより、センターまで届かなかったのでボーカリストさんには、少しカタかったかもしれません。。。
難しいですね…。 
今回のアスト音楽祭は、ドラム無しがほとんどでしたので、気持ち良く歌ってもらう為に、SPX990が用意されてましたが…空きチェンネルがなく断念しましたsymbol5ごめんなさいyellow15



アコギ&キーボードのDIはBOSS-DI1(素直な音が出ていたらしいです!)と、ギャリエンのベースアンプの上に設置されているクラークのDN100symbol2僕の願いが叶いました!!気になる音の方は???それは、ハウス側目線でまた、ブログにアップされますので♪ また、近いうちDN100に関しては、改めてレポートします!!
でも結構色が目立ってましたね…良い意味でも悪い意味でも…yellow7

本番が始まると、あっと言う間に時は過ぎていきました。
実は全て順調だった訳ではなく、ちょっとトラブルもあり…冷や汗でましたase後悔と、申し訳なさと、悔しさでいっぱいです。
舞台の転換を手伝いたかったのですが、その余裕もなく…。

せっかく写真撮ったので番外編という事で載せておきます★

パーカッション用で使用された、MD441!国会中継だけではありません!指向性を考えると打楽器では、重宝すると思います★

なぜかステージ袖に転がっていたTC ELECTRONIC M3000!


ちょっとバタバタとしてしまいましたが、無事終わり、一安心。
しかし、課題の残る現場となりました。
次回は01Vで行こうかな!!とも思ったり…。
モニターは重要ですね!改めて実感しました!
特にコンテストでは、アーティストさんも1発勝負ですから。。。

ちなみに本番始まるとお腹の調子は、嘘のように良くなりました。
僕は本番に強いという事で!yellow1

ではっ★