ビニールハウス用梯子の製作

水耕栽培用のハウスに掛けている農業用ビニールが劣化してきて、擦れ傷が見受けられるようになりました。
室内から点検は出来ますが、補修用ビニールを貼る作業は外部からしなければなりません。
幸い、ハウスを小さく改造した際に骨材（25mm管）の残りがありましたので、此れ等を活用して専用梯子を作る事としました。
主材はハウスと同じ湾曲の25mm管２本、それにリブラント（２２mm）をチップソー切断機で切断して段を作ります。





ハウスの梁巾が600mmなので梁に支持する巾を800mmとしました。



支持する部分に配管用の保温カバーをカットして付け、管が直接ビニールに触れて痛めないようにします。



主材と段管はクロスワン （25mmX22mm）と云う金具で留め、ずれないようにドリルネジで固定します。



クロスワンが2個足りなかったので、早速注文しましたので到着したら取り付けて完成です。
これでビニールの補修が容易に出来ます。
そろそろ「遮光シート」も掛けなくてはならないし、素人農家も多忙です。