Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

春の気配

2023年03月14日 | 畑のはなし
東京では早くも開花宣言が出された様ですね。
当地も日中の気温が10℃を超える日が続き、家庭菜園の雪は完全に消えました。



ハウス内の温度も20℃まで上がっています。
養液栽培は昨年に引き続き、「ミニトマト(ぷちぷよ)」と「ナス」を栽培します。



養液栽培用の発泡スチロール台が紫外線で劣化していたので防止の保護用塗装(水性ウレタン塗料)を終え、台を支える脚も高さ調整が容易なように改良しました。



高さ調整用に住宅の土台を支える器具を利用しています。
昨年まで木片を積み重ねて台を支えており高さ調整が悩みでしたが、これはスパナでネジを回すだけで微調整がてきるので楽になります。



今年は25mmのハウス骨材からエスター線を網目に張り、棚を作って誘引する方法に挑戦してみます。
エスター線の網棚からトマトの実がぶら下がるようにして、収穫がし易いようにしたいのです。
良くキウリ等の栽培で使われているやり方です。



給水システムは点滴で「デジタルプログラムタイマー」と「水中ポンプ」を使って利便性を改善します。

水耕栽培の方はプール内のビニールを張替え、昨年と同じ方式で養液を循環します。



水耕栽培は葉物野菜、サラダ菜・ケールを栽培します。
使用資材は昨年同様の「イチゴ培地」、「21cmポリポット」を用いますが、肥料はより安価な「OK-F」を使ってみます。
𡈽耕栽培の方は4月に入ってからロータリーを掛け、畝を創り「銀マルチ」を施し、播種はゴールデン・ウイークになりそうです。
何を植えるかは家内が計画を立てています。







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