blog ☆ The ROCK ORGAN ☆

オルガン弾き itoの日常

ゴスペルオルガン

2009-05-10 21:18:12 | ゴスペルオルガン
今日はちょっと早起きしてとある場所に行って来た。

その場所とは、

ジャ、ジャーン!!

見よ!この巨大なオルガン!
ホンマモンのパイプオルガンでっす!

『イエス福音教団東京教会』と言う西武池袋線ひばりが丘駅近くにある教会。

ドイツ製の古いオルガンだそうで、

メーカー名を聞いたけれど忘れてしまった。


前奏がいきなり自分の大好きな賛美歌"Great is Thy faithfulness"でビックリ!
こんな偶然があるのかいな???

礼拝後に専属オルガニストさんと少し話しをさせていただき、
そして、弾けもしないのにオルガンベンチに座らせてもらい、
ストップをちょっとだけ引き出して小さな音で弾かせていただきました。


そこで発見。
①本当に空気でパイプを鳴らしているので送る空気の量が少ない(=小さい音)ととても音程が不安定。
②音程が低くなればなるほどパイプが太いので鳴らすための空気が多く必要なので鍵盤を押してから鳴り出すまでが遅い。
③良く見られる建物据付のパイプ(=パイプ剥き出し)ではなくオルガンのキャビネット(←デカイ)内に金管、木管が内蔵されているので箱鳴りがすごくて重低音の鳴りが素晴らしかった。で、レスリーのあの無駄にデカイと思われがちな箱も必要不可欠なんだなと実感。



鍵盤左側にあるストップと電源スイッチ。


礼拝後の会堂をお掃除中の3班のみなさんを俯瞰から。

右端にオルガン。



ステキな外観




このオルガンを見てしまうとC-3がデカイなんて言ってられない。


しかしその格好、楽器と似合わんな・・・



お誘いくださったA美さん、
ご一緒してくれたA子さん、
オルガニストのT中様、
有難うございました~
コメント
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