楽器は天下の回り物

昨日はハモンドオルガンスクールライブのお手伝いに。

基本ただの見物客なんだけど、一曲だけピアノで参加させてもらい
ひいひい言いながらバッキングしてきました。
だってピアノのタッチがとても重いんですよ～

でも楽しかった～♪


本番はもとより、終演後～打ち上げもとても楽しくて。
あたりまえだけどみなさんHAMMONDが大好きなんですよね。

昨日初めて話をした生徒さん(女性)は現在自宅でXK-EVOLUTION＋ローランドの
1.5オクターブの足鍵盤を使用していてレスリーは持っていないのでアンプは
何がイイのか？などという議論もしつつ楽しく打ちあがっていると
『おいおい、ウチに使っていないレスリーあるから持ってってイイよ♪』と
仰る有り難いお方も現れ、『でも運べないから・・・。』
『いやいや俺と彼はレスリー運ぶの趣味だから大丈夫』などという別の男まで
現れ話はトントン拍子に進んでしまうのであった。

オルガンで弾き語りアレサの『チェチェンチェーン』をシャウトした彼女も
格好良かったな～


金と楽器は天下の回り物だなー、やっぱり！




そう言えばリハーサル中を見学中に『？』と思いつつ
暫く聴いていたのだがその『？？』は確信に変わり
曲間にオルガンのところに行き確認。
あ、やっぱり上鍵盤のB♭プリセットの16フィートのドローバーが
鳴ってませんでした。

お店のマスターがちゃっちゃっとハンダ付けで治してくれて一件落着。
そんなところもいいですね、アナログ楽器は。